『ハジメテノサツジン』9~10巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「ハジメテノサツジン」9~10巻の簡単なあらすじ
警察が調べていると思って動揺してしまう繭
石井が吉川が殺されたと言ったので、生徒たちは驚いてしまった
同じように動揺している繭に、音羽はこれくらいは想定内だと言っていると、なんと石井は自分は犯人を知っていると言いだした
しかし音羽はそんなことをいう石井は、犯人を知らないハズだと言ったのだった
堤は校長室へとやってくると、吉川は事件に巻き込まれた可能性が高いだろうと言った
そして堤はすぐに澤木に話を聞きたいというと、校長は澤木は根は優しいので犯人じゃないだろうと言った
堤はさらに生徒たちにも話を聞きたいと言いだしたので、校長は生徒が何をしたのかと聞いてきたので、堤は話を聞くのは形式的なものだと答えた
他の生徒が警察が来ていると言ってきたので、音羽は事情聴取のシミュレーションをやろうと言った
繭は学校に警察が来ていると知って、いろいろ警察が調べているのだろうと思い、バレてしまうのではないかと恐れていた
3人は校舎の外に出るとマスコミの人たちが取材をしていたので、音羽はインタビューを受けて吉川はいい先生だったと嘘をついた
そんな音羽を見ていた繭は、どうしてあんなに簡単に嘘をつけるのだろうと思ってしまった
警察に全部話そうと言い出す悠
3人は警察の事情聴取のシミュレーションをやるために、音羽の家にやってきた
音羽は犯人を澤木に仕立て上げようと言いだしたので、悠はもう全部警察に話して終わらせようと言った
悠は音羽がバレるのを一番恐れているというと、音羽は自分は自分の家の力で助かるのだというと、貧乏人の家に生まれた悠には分からないはずだと挑発した
するとそこに繭の母親が、吉川殺害のニュースを見たと電話してきた
澤木は堤に不倫していたことは認めたが、吉川は殺したことは否定した
すると堤は生徒の誰かが、吉川とトラブっていなかったかと訊ねた
澤木は吉川は生徒とよく揉めていたというと、吉川自身も生徒をあまり好きじゃなかったかもしれないと話していたが、そんな会話を部屋の外で石井が聞いていた
自分たちのことも疑う音羽を切り捨てようと言い出す悠
繭たちは吉川殺害のニュースを見ていたが、吉川は絞殺されていたと聞いて繭は音羽にどうして絞殺なのかと聞いた
すると音羽は繭は悠を疑い出すと、悠は音羽が殺ったのではないかと言った
そんな悠に音羽は、貧乏な家に生まれた悠はどんな理由で自分に近づいたのかと聞きだしたので、二人はケンカ状態になってしまった
繭は二人に他の誰かがやったのかもしれないというと、音羽はそんな奴がいたら殺さないといけないと言った
するとそこに繭の母親が迎えにくると電話してきたので、音羽は翌日にシミュレーションをしようと言って二人を送り出した
音羽の家を出ると悠は繭が悪くなるようなことにはしないと言ってくれたが、繭は自分たちは少なくとも吉川の死体を埋めたから悪いと答えた
音羽はヤバい感じだったので何かあれば自分たちで止めようと言っていると、繭の母親が迎えにやってきた
車を運転している母親は、二人に26歳で殺されてしまった吉川には、これから楽しい人生があったはずだと話したので、繭は同様してしまった
そんな繭の手を握ってくれた悠だったが、なんと音羽を切り捨てようと言いだした!
車を降りた悠に繭はどういうことなのかと聞いてみると、悠は何かがあっても二人だけの秘密にしようと言ったのだった
自分を見つめる堤に気づき動揺してしまう繭
帰宅した繭は、自分たちはもしかしたら音羽に嵌められたのかもしれないと思っていた
そんなことを考えていると眠れない繭は、睡眠薬代わりに風邪薬を飲むと、石井が犯人を知っていると言っていたことを思いだした
翌日、繭は学校へとやってくると、石井に何か知っているのかと聞いてみると、石井も繭に何か知っているかと聞き返してきた
互いに知らないというと石井は職員会議があると言って去っていった
そこに音羽がやってきて、石井と何を話していたのかと訊ねてきたので、音羽は母親がショックを受けていたので石井に相談していたと嘘をついた
教室にやってきた石井は、翌日に吉川の葬儀にみんなで行くと伝えると、吉川の遺体が焼かれてしまうと思った繭は本当は自分たちが焼かれないといけないと思ってしまった
繭たちが廊下を歩いていると堤がいるのを見つけた音羽は、捜査はどうなっているのかと堤に聞いた
そんな様子を見ていた繭だったが、なぜか堤が自分を見ていることに気づくと、また動揺してしまった
堤との会話を終えた音羽は、吉川が死んだ日の昼休みは自分たちはおしゃべりしていたことにするというと、堤にやられたら刑務所行きになると繭を脅した
ぶっつけ本番の事情聴取
石井が教室にやってくると、警察の事情聴取があると伝えたので、繭は練習なしなのでまた動揺してしまった
悠が事情聴取に行くと音羽は繭をトイレに連れて行き、動揺している繭にそんなだとバレてしまうと言った
繭はいずれバレてしまうので白状しようと言いだしたので、音羽はそんな繭を引っ叩くと繭は家族を犠牲にして助かろうとしていると脅した
そして音羽は嘘をつけない繭は死んだと思えばいいというと、自分のように振る舞うようにアドバイスしたのだった
二人がトイレから出てくると、事情聴取を受けてきた悠は単なる雑談だったと言った
しかし繭の目が赤かったので、音羽が繭に何かをしたのだと気づき、ふざけるなと叫んでしまった
それでも音羽は繭を連れて、事情聴取をしている部屋へと向かった
繭は自分の番になったので部屋に入ろうとしたが、繭の腕を掴んだ音羽の目は明らかに脅していた
そして部屋の中に入ってきた繭に、堤は事情聴取をし始めた
「ハジメテノサツジン」9~10巻を読んでみた感想
やはり石井は事件の何かを知っているようです
でも澤木の事情聴取の会話を盗み聞きしている様子を見ると、事件の全部を知っている訳でもなさそうです
警察が捜査し始めたので繭はかなり動揺していますが、自分たちをやったことを話すか話さないかで音羽と悠が対立しています
そして二人は繭を自分側に引き込もうとしていますが、二人はもしかしたら繭が知らない何かを知っているのかもしれませんね
吉川は頭を打ったことが死因ではなく、首を絞められたことが原因で亡くなっていました
一番怪しいの音羽ですが、悠の様子もやはりおかしいところもあるので、悠が何か吉川に恨みがあって殺していた可能性もあるような気がします
繭はぶっつけ本番で堤の事情聴取を受けることになりましたが、かなり動揺してします
まだ堤は繭のことを何も知らないハズですが、動揺している繭の様子やそんな動揺を収めようとしていた悠の様子などから、繭が何か事件に関わっていると気づいている可能性が高いでしょう
他の生徒には単なる雑談をしていたようですが、恐らく堤は繭には違う態度で事情聴取してくるでしょうね
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