『あなたがしてくれなくても』41~45巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
すぐに『あなたがしてくれなくても』を絵付きで実際に読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンクの「まんが王国」のサイト内で『あなたがしてくれなくても』と検索すれば会員登録しなくてもすぐに試し読みすることが可能ですよ
『あなたがしてくれなくても』はebookjapanでも配信されています
ebookjapanで読みたい人は、下の書影を今すぐクリック👇
Contents
「あなたがしてくれなくても」41~45巻の簡単なあらすじ
自分が女を捨てていたのだと気づいたみち
みちは華や田中と一緒にレンタル自習室へと行くと、お粧しして仕事の出来そうな女性を見て、自分も試験を頑張らないといけないと思った
そしてみちはレンタル自習室で試験勉強をしてから帰ってくると、陽は高い肉を買ってきていた
みちはこんな高い肉を毎日買ってこられたら、ヤバいことになると思ったが、陽が台所に立つ姿を見て文句を言うのはやめようと思った
ご飯を食べた後もみちは勉強をしていると、コーヒーを持ってきた陽は突然みちの肩をもんできたので、みちは驚いてしまった
そんなことをした陽は、あの日以来みちがセックスを求めてこなくなったので気持ちが楽になると思っていたが、実際には気持ちが何かモヤモヤしていた
華はみちにレンタル自習室でもらった名刺を見せていると、そこに資料を持ってきた誠が声をかけてきた
誠は資料をみちに渡して去っていったが、華は元鞘に戻ったのかと聞いてきたので、みちはそれを否定して元の同僚の関係に戻ったのだと答えた
みちは家で試験勉強の合間にカップ麺を食べようとしていたが、陽が帰ってきたので恥ずかしい格好をしていると言ってオタオタしてしまった
窓ガラスに映った自分の姿を見たみちは、今までの自分が女を捨てていたのだとようやく気づいた
みちが自分から離れようとしていると感じる陽
みちはお粧ししてレンタル自習室へと行こうとすると、陽は旅行の日の後からみちは今までの生活を捨てようとしていると言ってきた
そんなことを言ってきた陽に、みちは自分が変われば前のように喧嘩することもなくなるはずなので、セックスのことも一時休戦にしようと言った
試験勉強に向かうみちは、これまで自分がレスのことばかりに気が向いていたと思い、試験勉強をすることで何かレスの呪いから解放された気分になっていた
しかし陽はセックスを求められる息苦しさからは解放されても、心に何か不安を感じていた
みちは試験に合格したので、田中から誠と一緒にお祝いのご飯に誘われた
しかしみちは誠が参加するので断ると、そんなみちに華は参加したくなったら連絡するようにいうと、誰にお祝いされたいか考えるように言った
華にそんなことを言われたみちは、陽に試験に合格したことを報告すると、陽はご飯を外に食べに行こうと誘ったが、みちは一人でお祝いしたいからと言ってそれを断ってしまった
陽はみちにそんなことを言われて、みちが自分から離れようとしていると感じていた
楓に謝ろうと決めた誠
楓はつわりが終わって職場復帰した川原にご飯を作るのをやめたというと、つい家にいるとセックスを拒否られたことを思い出すのだと呟いてしまった
そして久しぶりの仕事をして仕事が好きなのだと再確認したという川原を見て、楓はまた自分も仕事好きな自分に戻ってしまったと思った
仕事から帰ってきた誠は、まだ家に帰ってきていない楓とちゃんと話をしたいと思っていたが、そんなことを思っているとある感情を思い出してしまった
試験に受かった田中は、誠に誠のような誠実で頼られる人になりたいと言ってきたので、誠は田中にそんな人間じゃないと答えた
そこに廊下を華と一緒に歩くみちを見かけた誠は、自分が楓にどれだけヒドいことをしてきたのかと自分を責めていた
そこに原田が打ち合わせに来なかったと連絡があったと言ってきたので、原田と取引先へ謝りに向かい始めた誠は、楓にちゃんと謝らないといけないと思った
誠が精神的な不倫をしていたと知ってしまう楓
楓は不倫特集の記事を見ながら、どうしたら不倫に気づくのだろうと川原に言ってみた
すると川原は自分は夫のスマホを見て気づいたというと、スマホを見ても証拠は掴めても自分が悪者になってしまうので、見なければよかったと答えた
誠は取引先に謝りに行った後に、みちと最初に飲みに行った店にやってきていた
そこで誠は楓に拒否られていたこともあって、みちを好きになってしまったのだと思っていると、近くで飲んでいた女性が一緒に飲もうと誘ってきた
誠がそれを断ると、その女性は誠が結婚指輪をしているのを見て、いい男は結局人のモノで奥さんが羨ましいと言った
そんな言葉が受け入れられなくなってしまった誠は、店を出ると急に酔いが回ってしまって、自分はどうしようもない人間だと思いながら吐いてしまった
誠は雨に打たれてびしょ濡れになって、ようやく家に帰ってきた
それに気づいた楓は心配して駆けつけてきたので、誠は謝らないといけないと思ってごめんと呟くと、楓は浮気しているだろうと言いだした!
楓は自分が拒否して溜まっていたのでヤッたのだろうというと、誠はヤってはいないと答え、自分が一方的に精神的な支えを求めていたのだと言った
誠はそれでも裏切っていたことには変わりはないと言っていると、楓はそんな誠を止めて考える時間が欲しいと言った
誠の精神的な不倫を許せない楓
みちは華にボルダリングに誘われ、クタクタになって帰ってくると、陽はみちに家に帰ってくるのが嫌なのかと聞いてきた
それを否定したみちは外に出るのは楽しいからだと答えると、陽は絶対にちゃんと家に帰ってくるように意味深なことを言ったが、みちには陽の言った言葉の意味が分からなかった
楓は会社でミーティング中も、誠の言った言葉のことを思い出してしまい、ボーとしてしまった
気分が悪くなったと言ってごまかした楓は、トイレに駆け込むと泣き出してしまった
楓は誠の不倫を責められる立場にないと思いつつも、精神的に不倫していたことが許せないでいた
優しくしてくる陽に好きだとコクってしまう三島
陽は三島の様子がおかしいと感じていたので、三島を飲みに誘った
陽は三島に何かあったのかと訊ねてみると、三島は不倫相手だった相手の妻から訴えられたと言って、陽に内容証明郵便を見せた
三島は不倫相手だった相手の妻からかかってきた電話の内容を話すと、2年前に自分は死んだと言われて、自分は絶対に幸せにはなれないと気づいたのだと言った
三島は酔い潰れてしまったので陽は三島を部屋へと連れていくと、三島は帰ろうとする陽にみちに訴えられるかもしれないと言った
慰謝料のことを心配する三島に、陽はそのときは自分が悪いから払うというと、三島はいい女だからきっと幸せになれると言ってあげた
陽は三島の部屋を出ようとすると三島は陽に抱きついてきて、陽のことが好きだとコクったのだった
「あなたがしてくれなくても」41~45巻を読んでみた感想
楓は誠が体の不倫をしていたと思っていたようですが、誠は心の不倫をしていたと知って、体の不倫より許せないと思っているようです
確かに性欲に負けて不倫より、精神的に自分に頼れないので他人に気持ちが向いてしまったことのほうが許せないというのは分からなくはありません
許せないなら離婚しかなくなりますが、誠もダメなことだと分かって苦しんでいるので、今関係を修復しようとするならまだ夫婦関係が戻る可能性はあるでしょう
でもやはり楓はまた仕事に気持ちが移り始めているので、このままだと離婚に向かってしまいそうですね
陽はみちがセックスを求めて来なくなった代わりに、外にお粧しして出かけるようになったので、自分から離れていかないか心配になっています
でも陽はみちとのセックスを拒否ってしまったので、本当なら離婚になっても仕方のない状況です
そんな心配をしている陽は、また三島に優しくして三島に抱きつかれていますが、このまま三島とセックスしてしまったら、もうみちとの夫婦関係は戻らないでしょうね
このまんがを無料で試し読みするには?
『あなたがしてくれなくても』を読んでみたい人は、電子書籍ストアの「まんが王国」で配信されています
下記リンク先のサイト内で、『あなたがしてくれなくても』と検索すれば、無料で試し読みをすることもできます
ぜひ一度、「まんが王国」へ行って、『あなたがしてくれなくても』を実際に読んでみましょう!