『愛しい嘘 優しい闇』1~5巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「愛しい嘘 優しい闇」1~5巻の簡単なあらすじ
中学時代の同窓会に参加する望緒
望緒は中学生の頃に両親を亡くした同級生の男の子の葬式に参列したが、その男の子はなぜか笑っているように見えた
望緒はマンガ家の江波のアシスタントをしていたが、りえがネタを盗んでデビューしたことのあり、アシスタントを辞めてしまった
家に帰ると母親が電話してきて、はやく嫁に行けというと中学の同窓会の知らせが来ていると言った
望緒が通っていた中学が廃校になるので、埋めたタイムカプセルを掘り起こすということだったが、望緒は同窓会の幹事が好きだった雨宮だと知って同窓会に参加することにした
同窓会のあるお店にやってくると、友達の玲子が声をかけてきた
二人でお店の中に入ると、既に友達だった優美や奈々江も来ていた
四人で話しているとマンガ家になったとのかという話になってしまい、どう話すか望緒は焦っていた
するとそこに雨宮がやってきて、望緒に来てくれてありがとうとお礼を言った
乾杯をして同窓会が始まると、玲子は望緒に雨宮のことが好きだったはずだと言った
望緒は玲子が弁護士をしていると聞いて驚き、自分は今は無職なのだと話していると、そこに望緒の幼馴染みの稜がやってきた
稜は祖父のワイナリーで働いていると話していると、そこに雨宮もやってきた
稜は雨宮が何か変わったと言っていると、雨宮は中学校に行ってタイムカプセルを掘り起こしにいこうと言った
雨宮の昔の携帯の中身を見てしまう奈々江
中学校に行って裏庭を掘ってみても、なかなかタイムカプセルは見つからなかった
夜になっても見つからないでいると、望緒はふいに雨宮と死んだ金魚を埋めたことを思い出した
そのことを雨宮に話しても、雨宮は覚えていない様子だったが、望緒はふいにそのときあの両親を亡くした男の子が見ていたことを思い出した
その男の子のことを話してみたが、誰も名前を覚えていなかった
雨宮もその男の子は転校していたみたいなので、卒アルに名前がなかったと言った
すると奈々江は2次会に行こうと言い出したが、優美は夫のために晩ご飯を作らないといけないと言って帰っていった
奈々江は望緒に対抗心を見せながら、雨宮を明らかに狙っていた
2次会も終わって帰ろうとしていると、雨宮は望緒に連絡先を聞いてきたが、奈々江は二人の間に割って入り、グループを作ってまた会おうということになった
雨宮と別れると、突然玲子はまたタイムカプセルを掘りに行こうと言い出した
すると今度はすぐにタイムカプセルは見つかり、望緒は自分が書いた自分への手紙を読んだ
雨宮は携帯を入れていたが、それを奈々江は家に持って帰ると、勝手に携帯の中身を見始めた
そして何かの写真を見つけた奈々江に、雨宮からランチの誘いが届いた
絶対望緒より幸せになってやるという奈々江
望緒は翌日、稜の働くワイナリーに行くと、雨宮からタイムカプセルに入れたワインのコルクを見せてもらった
望緒は自分はマンガ家として才能がなかったというと。稜はダメならまた始めればいいと言ってくれた
するとそこに奈々江から、雨宮とランチする写真が送られてきたので、家に帰って奈々江のSNSを見てみると、豪華な食事やブランド品の写真ばかりアップされていた
地元の会社で働いていた奈々江だったが、仕事はつまらないと思っていた
奈々江は父親が倒れて東京に出ることを諦めてしまったが、いつか逆転してやると思っていた
そこに母親と買い物に来ていた望緒に出くわすと、望緒は他の男と雨宮を比較する奈々江にそんなのはダメだと言ったので、奈々江は望緒に自分は夢を叶えた望緒より幸せになってやると言って去っていった
家に帰った望緒は東京に帰る準備をしていると、雨宮が東京で食事しようと誘ってきた
焦った望緒はつい玲子たちを誘ってしまったが、雨宮はタイムカプセルに入っていた携帯を奈々江が忘れてきたので受け取っていないと言った
望緒はワザとだと思いつつ、つい雨宮は自分を誘ってくれたと思ってしまった
吊り橋から転落して死んでしまった奈々江
望緒は雨宮たちの食事会に行くと、雨宮は望緒の作品はどこに載っているのかと聞いてきた
それで玲子はネタをパクられ、今は無職だとバラしてしまった
雨宮は出版社に何か言えないのかと言ったが、望緒はりえの実力で作品になったのだと言った
すると玲子に優美から連絡が入ったので玲子が席を外すと、雨宮は望緒が昔から優しいと言った
そんなことを言われて望緒が顔を赤くしていると、戻ってきた玲子は奈々美が死んだと言った!!
奈々美は優美と渓谷に遊びに行くと、SNS用の写真を撮ろうとして、吊り橋から転落してしまったというのだ
奈々江の葬儀で夫の正に首を絞められている優美を見てしまう望緒
奈々江の葬儀に参列した望緒に、優美は夫の正を紹介した
その後、望緒たちは奈々美のSNSは嘘っぱちで、恐らく見下していた優美が結婚してから始まったと話していた
すると優美がハンカチを落としていたので、望緒は駐車場にいた優美に渡そうとした
しかし夫の正が優美に、何か余計なことを言わなかったと問い詰めながら、優美の首を絞めているのを望緒を見てしまった
それで優美にハンカチを渡せなかった望緒は、雨宮たちと食事に行った
すると玲子は奈々江は望緒を見下していたというと、自信がないから自分たちにマウントを取っていたのだと言った
稜は雨宮にタイムカプセルの中身を送りたいので、連絡先を教えて欲しいと言っていると、望緒は雨宮の携帯はまだ奈々江の家にあるはずだと言ったが、葬式の後なので家族に聞けないということになった
形見分けのために奈々江の家に行く望緒たち
奈々江の四十九日が過ぎたころ、優美から奈々美の母親が形見分けに行こうと誘われた
奈々江の家に行くと母親は、奈々江もっと好きなことをさせてあげればよかったと言った
奈々江も夢に挑戦すらできずにもがいていたのだと知った望緒に、母親は奈々江が死ぬ前に撮った写真を見せてくれた
望緒はその写真が何かおかしいと感じたが、それが何か分からなかった
そして奈々江の家を去る前に、望緒は雨宮の携帯のことを聞いてみたが、母親は奈々江の遺品にはなかったと答えた
望緒はその後、優美とお茶に行くと、優美は雨宮の携帯のことを訊ねてきたので、望緒は雨宮のもので奈々江が持って帰っていたものだと話した
そして望緒は優美にハンカチを渡しながら、正が言っていたことはどういうことなのかと聞いた
すると優美は、奈々江の死が本当に事故だったのか疑われたが、夫が県警勤めで親が地元の有力者なので帰してもらったというと、いつも子供ができないといって正からDVを受けていると言って泣き出してしまった
そして優美はそんなことをされるのも、自分で人生を選んでこなかった罰なのだと優美は言って泣き出したので、そんな優美に望緒は悪くないと言ってあげて何かあったら自分に電話するように言った
望緒に交際を求めてきた雨宮
家に帰った望緒は、優美がDVを受けていることを玲子に相談しようか迷っていると、そこに雨宮が食事に行こうと誘ってきた
それで雨宮と食事に向かった望緒だったが、望緒が雨宮と楽しく過ごしている最中に、優美は望緒に電話していた
雨宮と食事に行くと、雨宮はずっと望緒に会いたかったと言い出し、中学時代はずっと自分を見ていたはずだと言った
スケッチしていたこともバレていたと知った身は顔を赤くしていると、今の自分だけを知って欲しいと交際を求めてきた
雨宮は返事は急がないと言ったので、二人はお店を出て道を歩いていると、望緒は本屋に並ぶマンガ雑誌にりえのマンガが載っているのを見つけた
雨宮はりえが憎いかと訊ねてきたので、望緒はりえの実力なので恨んでいないと答えた
望緒は自分の書いたマンガがダメ出しされて、自分が否定されているようだったというと、ボツになるのが怖いと言って泣き出してしまった
そんな望緒に雨宮は、望緒は悪くないと言ってあげると、また会う約束をして二人はそのまま別れた
りえに代わってマンガを描くことになった望緒
望緒はバイト先で休憩していると、そこに出版社から電話がかかってきた
なんとりえが交通事故で手にケガをしたので、代わって望緒にマンガを描いて欲しいというものだった
翌日までに返事しないといけないので、望緒は雨宮に電話をかけると、雨宮は翌日の食事の約束は後でもいいと言ってくれて、自信がないという望緒に後悔するよりマシだと励ましてくれた
それでマンガを描くことになった望緒だったが、2週間で仕上げないといけないので、必死にマンガを描いていた
すると江波からりえの見舞いに誘われてしまい、断れずにりえのいる病院へと行った
りえの病室にやってくると、りえは望緒を見るなり望緒に飲み物の入ったカップを投げつけた
そしてりえは望緒に、おまえが自分の手をこんなにしたのだと罵り始めた!!
「愛しい嘘 優しい闇」1~5巻を読んでみた感想
望緒はりえにネタを盗られてしまって、すっかりマンガ家としての自信をなくしていました
そんな望緒が同窓会に誘われて、久しぶりに友達と会えましたが、奈々江は望緒にあからさまに対抗心を見せていました
しかし奈々江は突然死んでしまいましたが、本当に事故だったのかは怪しいところです
一番怪しいのは優美ですが、奈々江は雨宮の携帯を持っていたのに、雨宮の携帯は見つかっていないので、雨宮も怪しいですね
これから奈々美の死の真相は明らかになってきますが、タイムカプセルの在処を知っていた玲子も何か怪しい感じがします
望緒は交通事故で手にケガをしたりえに代わって、マンガを描くことになりましたが、見舞いにいくとりえからお前がやったと罵られています
手にケガをしてマンガを描けなくなったから、八つ当たりしているだけの可能性もありますが、何かタイミングが良すぎる気がします
望緒はその直前に、雨宮にマンガを描くか相談していたので、やはり雨宮は怪しい気がします
冒頭で出てきた両親の葬儀で笑っていた男の子が、これからどんな形で現れて望緒に関わってくるかも、気になってしまいますね
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