『血海のノア』4巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「血海のノア」4巻の簡単なあらすじ
何か黒いモノに会い吸血鬼になったノア
ノアの元の名前はエヴァという名で、魚を盗った黒猫のノアを探していた
そしてノアを見つけたエヴァは、何か黒いモノに…
カイザーの元の名前はハワードといい、エヴァが失踪していたので警察も使って捜していた
それでもエヴァは見つからなかったので、遺体のないまま葬儀をして空の棺桶を墓に埋めた
しかしなんとエヴァが見つかったが、エヴァはノアとしか喋れなくなり、ハワードのことも分からない様子だった
ハワードは夜中に物音がするので目を覚ますと、なんとエヴァはネズミを喰っていた!
それを吐き出させたハワードは、エヴァを人目につかせないようにして家の中に閉じ込めていた
ハワードは自分に懐かないエヴァについカッとなってしまい、謝りながらエヴァを抱きしめたが、お腹の空いていたエヴァはハワードの首を…
カケルに何か見せ始めるノア
カイザーは仲間の召使いが死んで放心状態の召使いの女に、早くノアを探すように言っていた
そこにピエロの男がやってきて、何かが船にぶつかったと報告した
するとカイザーは何故か笑いだすと、結局そうなるのかというと誰かの意思によるものなのかと呟いた
カケルはコイケの乗った救命ボートを海面に降ろすと、ロープをねじ切りコイケ一人を船から逃がした
一人になったカケルは、どうして吸血鬼に対して殺意が湧くのか考えていると、自分が何になってしまったのかと思ってしまった
あかりは船員たちが瀕死の吸血鬼に血を飲ませているのを見てしまい、アイツらは何者なのかと思いつつ、関係者以外立ち入り禁止のエリアに入っていった
メリアはノアを捜して船内を駆け回っていたが、ノアは何かに飲まれるような夢を見ていたカケルの前に現れ、ミチルという名を呼んで抱きついてきた
ノアはミチルとは誰なのかと訊ねたので、ノアはカケルの額に自分の額を当て、何かを見せ始めた
ノアに出会うミチル
ミチルは異国の地で空腹な状態で道を歩いていると、そこに現れたノアが野鳥を捕まえてくれた
それからもノアは野鳥をミチルに捕まえてくれて、ミチルはそれを売ってお金を得ることができた
ミチルはまた野鳥を売りに行くと、店主の男は血抜きが完璧だったと言ってお金を余計にくれたが、異国生まれのミチルは言葉が分からなかった
あかりたちは立ち入り禁止エリアを歩いていると、ピエロの男が追いかけてきたのである部屋へと逃げ込んだ
すると何故か森の中に出てしまい、ある家を見つけたところで、腹に傷を負っていたあかりは気を失ってしまった
目を覚ましたあかりは、手当をしてくれた女にこれまでのことを話すと、女は自分も吸血鬼だが人間を襲わない吸血鬼だと言った
ミチルはノアと森の道を歩いていると、オオカミに襲われていたタニアを発見した
しかしノアの殺気のおかげでオオカミは去っていくと、タニアはミチルが助けてくれたと思い好意を持つようになった
そしてタニアはミチルがノアと森でいつも会っているというと、タニアは森では吸血鬼が出るので行かないほうがいいと注意していた
しかし人間の血を吸っていたのは…
道で血を吸われた女性の死体が発見されたが、民衆たちは警察がちゃんと捜査しないからだと不満を言っていた
そこに街の道を石畳にして街の名士になっていたハワードが現れ、警察をなだめた
ハワードは一人の男の子にノアを見かけなかったか訊ねると、男の子はノアを見かけたことがなかったので、ノアは森に行っているのだろうと思った
人間愛護の女の子の父親は、あかりをちゃんと持ち主に返さないといけないと怒っていた
そこで食事をしていたピエロの男は、ノアを探さないといけないと言っていると、スゴイ揺れが起きて突然船内の部屋の中に戻ってしまった
すると催眠を解いたという緊急船内放送が流れ始めたが、その頃船内を捜索していたメリアは、カケルに過去を見せていたノアを発見していた
タニアが吸血鬼に殺され疑われてしまうミチル
ミチルは風邪をひいてしまったので、タニアはミチルを看病していた
そしてタニアが帰ろうとするとノアが外に来ていたが、雷の光で光ったノアの目を見て、タニアは逃げ出してしまった
しかしノアから逃げたタニアは、夜道で何者かに…
ミチルはタニアが吸血鬼に殺されたと知り、ノアの口の中を見てみたが、牙は出ていなかった
そこで警察に行くと、警官は念のため死体は吸血鬼化しないように処理していると答えた
そして街ではタニアがミチルと一緒にいたこともあり、ミチルが怪しいという噂がながれていて、いつもの行っている店の店主からはミチルは早く自分に国に帰るように言われてしまった
ノアを盾に取りハワードに街を出ていくように要求するミチル
ミチルはノアの後をつけ、ハワードの屋敷にやってきた
するとハワードはミチルを拘束すると、ミチルが吸血鬼でないと確認して、死ぬか吸血鬼になるかを迫っていた
そこにノアが現れミチルに抱きついてきたので、ミチルはノアを盾にとりハワードに街から出ていくように要求した
するとハワードはミチルに吸血鬼になろうと誘い始めると、吸血鬼にしたタニアを見せた
しかしミチルは吸血鬼になることを断ると、ノアの首をナイフで刺し始めてしまった
キレた吸血鬼たちは一斉にミチルをボコり始めると、ノアは何かの力を発揮して屋敷を一瞬で破壊してしまった
ミチルが吸血鬼になることを断ったのは、タニアが生前に吸血鬼になったら殺して欲しいと頼んでいたからだった
ハワードは倒れていたミチルを見つけると踏み潰そうとしたが、ノアの力で目を吹き飛ばされてしまった
そしてノアはミチルの首に噛みついている頃、ミチルが残した手紙を読んだ店の店主が率いた民衆が、ハワードの屋敷に火を放っていた
メリアたちに襲いかかる吸血鬼たち
メリアはそのときノアやハワードを逃がしていたが、その後ノアが元の状態になるまで十数年かかったことを思い出していた
それでカケルとノアを引き離さないといけないと思っていると、吸血鬼たちがメリアに襲いかかってきた
そこにバトラーが現れ、メリアにノアは自分たち古参の吸血鬼を見捨てたようだと言った
カイザーは瀕死の幸一郎からカケルを研究対象にしたいので殺さず捕まえて欲しいと頼まれ、鍵を受け取っていた
そしてカイザーはその鍵を使って、何かを解き放ってしまった
あかりを助けるカケル
メリアたちは吸血鬼たちに襲われていたが、そこに現れた化け物が吸血鬼たちを攻撃し始めた
しかし吸血鬼たちは体が破壊されても、ノアとカケルを守ろうとしたので、カイザーは化け物を使って吸血鬼たちを排除し始めた
あかりたちは上は吸血鬼だらけなので、船底の部屋に隠れていた
しかし吸血鬼に見つかってしまい、あかりは喰われそうになった
そこに現れたカケルが、吸血鬼をぶっ殺して助けたが…
「血海のノア」4巻を読んでみた感想
どうやらカケルは、ミチルの生まれ変わりか何かのようみたいです
恐らくカイザーに殺されてしまうので、ノアはミチルを助けるために力のほとんどを使って、ミチルを今の世界に飛ばしてしまったのでしょう
コイケを船から逃がしたときには、まだカケルはカケルの意識が残っていましたが、ノアから過去のことを見せられたカケルにカケルの記憶が残っているのかはまだ分かりません
あかりを助けているところを見ると、まだ残っているかもしれませんが、ノアから過去のことを見せられたので完全にミチルになってしまっているかもしれません
ノアはどうしてミチルにだけ懐いていたのかは分かりませんが、何か特別な吸血鬼になってしまったのは、あの最初に出てきた黒い何かのせいのようです
それが何者なのかは全く分かっていませんが、その内カケルやノアの前にまた姿を現すかもしれませんね
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