『足掻く』5~8巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「足掻く」5~8巻の簡単なあらすじ
パチンコ狂いの男を助ける謎の帽子の男
パチンコ屋で金をスってしまって出てきた男は、もうお金がなくなっていた
それでも金があればパチンコで取り返せると思い、部屋に金がないか探しに向かった
しかし部屋は借金取りに見張れていたので、近づくことすらできなかった
自分の人生は終わったと思った男は、中学校の前にやってくると、自分の人生が狂ったのは中学校のせいだと思った
イジメを受けても親や教師は見て見ぬフリをして、不登校になって引きこもった男は、それで自分はこうなってしまったのだと思った
男は中学校の屋上から飛び下りて、グチャグチャになればそれを見た奴は、自分のようになってしまうだろうと考えた
それで中学校に入ろうとすると、あの帽子をかぶった謎の男が何かを落としたと言ってきた
男はそれが宝くじだと知ると自分のものだと主張して、自殺することはすっかり忘れてしまい去っていった
それを見ていた男子生徒は、学校から帰ってきて部屋に戻ってくると、あの謎の帽子の男がいた!
帽子の男がどうして自分にあんな演技をさせたのかと男の子に聞くと、男の子はあの男は飛び下りても死ななかったハズだと言った
そして男が飛び下りて中学生が死ぬのが見えたという男の子は、あの人に死なれても困ると言った
男の子から万馬券になるはずの馬券を受け取った帽子の男は、部屋を出ていきながらあの人がキーパーソンなのかと思った
秀美が自殺しようとしていた理由をいう謎の男の子
秀美はイジメっ子たちにイジメられていたが、教師はそれを見て見ぬフリをしていた
またイジメっ子たちにボコられてしまった秀美は、自殺するために屋上に行ったが、あの男の子から止められてしまった
男の子は秀美に遺書は書いていないはずだというと、それではイジメを苦にして自殺したと思われてしまうというと屋上から去っていった
秀美はまた学校に登校すると、イジメっ子たちはスリッパを隠していた
しかし秀美はあの男の子のいる教室へと行って誰なのか聞いても、クラスメートたちもしゃべったことがないと言った
するとイジメっ子たちは男の子を呼び出すと、秀美にコクるように言った
一人のイジメっ子の女の子は、美容院ごっこをしようというと、秀美の前髪を切ってしまった
すると男の子は秀美に近づくと、秀美が飛び下りようとしていた理由を言った
今は違うハズだと男の子がいうと、秀美はイジメっ子の女の子の髪を切ると、自分の髪を切ると自分はイジメられてはいたが、そんなことはどうでもよかったと言った
そしてイジメっ子の女の子を押し倒し、鋏を顔の近くに突き刺して自分に関わらないようにいうと、イジメっ子たちは逃げ去ってしまった
秀美を自分の部屋へと連れていく謎の男の子
秀美は男の子に、自分が自殺しようとしていた理由が分かったのかと聞くと、自分の過去のことを話だした
母親の期待に応えようとして勉強を頑張っていた秀美だったが、自分の周りにはライバルしかいないことに気がついてしまった
それで自殺しようとしていた秀美だったが、男の子に言われた言葉で、あんなイジメっ子たちのために死んだと思われるのが嫌だったというと、男の子が何者なのかを知りたいと言った
男の子は秀美にまずは髪をどうにかするようにいうと、学校では自分に関わらないように言って、翌日の放課後に自分についてくるように言った
翌日、秀美が学校へと行くと、イジメっ子たちは秀美に視線を合わせないようになり、結局教師も見て見ぬフリだった
放課後になると男の子の自転車に乗って、男の子の部屋にやってきた
部屋に入った男の子は、帽子の男に下じきになるはずだった生徒だと言って、秀美を紹介した
すると男の子はサッサと部屋を出ていってしまった
力を失った自分は凡人だと思っていた大地
帽子の男は大地だと名乗ると、男の子のことをどこまで知っているのか聞いた
秀美は能力のことを少しだけ知っていると答えると、帽子の男は男の子は少し先の未来が見えるのだと言った
帽子の男は自分も中学生のときまでは見えていたと話すと、自分は男の子に3年前に殺されかけたと言って頭の傷の痕を見せた
大地は3年前にはクラブのボーイをしていた
新人のホステスのユイが入ってきたが、挨拶をしているとベテランホステスのサクラがやってきた
ユイはサクラをババアだというと、店長はサクラの売り上げが落ちていると言ったが、大地にはそんなことはどうでもよかった
大地はユイを家まで送ってあげると、今度はサクラの部屋へと向かった
サクラは自分のピークは過ぎているというと、昔は稼いでいたので今更スーパーのレジ打ちなんてできないと言った
サクラを車から降ろすと、サクラは高級マンションの中に入っていったので、大地は身の丈にあった生き方をすればいいのにと思った
そんな大地の部屋に、受験生の妹がやってきて勉強を教えて欲しいと言った
大地は特待生で高校に入ったと妹は言ったが、大地は自分は今は高卒のフリーターだというと、妹は両親が大地を待っていると言った
そんな妹に大地はシャワーを浴びるから帰るようにいうと、妹は帰っていった
一人になった大地は、自分は力が無くなってしまえばただの凡人だと思っていた
謎の男の子と出会う大地
サクラは久しぶりに上客になりそうな客がきたこともあり、酔ってベロベロになってしまった
そんなサクラを大地は部屋まで送ることになったが、酔ったサクラは大地に絡んできた
気をつけないといけないと思いつつ、大地はサクラをこの前の高級マンションの前まで連れてくると、サクラは見栄をはっていたと言って、自分が住むボロアパートに大地を連れていった
サクラはホステスをいつまで続けられるか分からないというと、誰か自分を今の生活から救い出してくれる王子サマが現れて欲しいと言った
それでサクラは大地にキスしようとしたので、大地はハッとしてサクラを引き離した
サクラが部屋に入ろうとすると、部屋の中には一人の男の子が立っていた
サクラは自分はバツイチシンママだと明かすと、その場で寝てしまった
大地は男の子に、サクラをふとんまで連れていくのを手伝って欲しいというと、男の子は大地の手を掴み金の稼ぎ方を教えて欲しいと言いだした
そして男の子は、自分に向かって何かをしゃべる大地が見えたのだと言いだした!!
「足掻く」5~8巻を読んでみた感想
ようやくあの謎の二人組のことが分かってきました
高校生の男の子には少し先の将来が見える力があるようです
それに帽子をかぶっていた大地は、中学時代までは同じ力があったようです
恐らく大地が中学まで学校の成績がよかったのは、テストの内容などが見えていたからでしょう
それを失ってしまってからは、落ちぶれてしまいクラブのボーイをしていました
偶然、ベテランホステスの息子だった男の子に出会った大地ですが、殺されかけたと言っています
どんなことが起こったのかはまだ分かりませんが、男の子と一緒にいるのは落ちぶれてしまった自分のようになって欲しくないと思っているからかもしれませんね
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