『アミグダラ』2巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「アミグダラ」2巻の簡単なあらすじ
オンカロの作業員の虹彩データを発見する沙月
沙月はテレビの中で暴れている芸人のタツオを見て、またこの町の人間が事件を起こしたと言った
圭介は沙月にタツオがセイゾウに接触したか調べるようにいうと東京に戻ろうとしたが、沙月はまだ気になることがあるのでこの町に留まっていたほうがいいと言った
放射線防護服を着ていた男は、ミノルと名乗るとフリーライターをしていると言った
この場所はまだ工事が始まっていない場所だと言ったミノルは、セイゾウを捜しているのだと話した
典明がアイス9を発見すると、ミノルは背後から睡眠剤を注入してしまった
倒れ込んだ典明を見たミノルは、典明を魂の戦士だと呼んだ
沙月は富岡について調べたことを圭介に話すと、自分の息のかかった人間をオンカロに送り込んでいたのではないかと言った
そして町の警察署に行くと、富岡の押収品を調べることにした
圭介は自分の頭を検査した女医の松熊の所へ向かってしまったので、沙月は一人で押収品を調べ始めた
するとオンカロの作業員の虹彩のデータを発見したので、すぐに圭介のいる警察病院へと向かった
圭介は松熊の診察を受けていたが、沙月は圭介に作業員の虹彩のデータを渡した
そして沙月は、オンカロに息のかかった人間を送り込んで、1年後に放射性廃棄物が運び込まれてくるので、テロを起こすつもりなのではないかと推理した
すると松熊は虹彩データに飯田や芸人のデータがないか調べるというと、すぐに解析して二人のデータが入っていること確認した
典明が目を覚ますとミノルは典明が危険人物だというと、オンカロにはセイゾウはいないと言った
そしてミノルはセイゾウは東京にいるというと、セイゾウのいる場所へ連れていってやると言った
オンカロの外に出た典明だったが、ミノルの車に乗ろうとすると車にはマコトという名の女の子が乗っていた
葉司の部屋でアイス9を見つけてしまう沙月の彼氏の蓮
暴行事件を起こしたタツオから、沙月と圭介は話を聞くことにした
沙月はタツオに町で何をしていたのか訊ねると、タツオは富岡に頼まれてオンカロで短期バイトをしていたと話した
現場では飯田も働いていたが、タツオはセイゾウの写真を見せられても会ったことはないと答えた
しかし現場でよく自分たちに話しかけてくれた男がいたと言いだしたので、沙月はそれがセイゾウじゃなかったか訊ねた
タツオは違うと否定したが、その男の顔を思い出そうとすると震えだしてお漏らししてしまった
それで圭介はその男が、整形したセイゾウだと断定した
圭介はセイゾウに1年前に会ったことがあると沙月にいうと、機密事項だというと雑用係の沙月には話せないと言った
雑用係と言われた沙月はキレていたので、元同僚の奈々にシューティングバーに行こうと誘われた
沙月はバーで射撃をしながら、セイゾウがどうやって洗脳しているのかと思いつつ、セイゾウが集めた魂の戦士がまた事件を起こすと予想していた
沙月は飲み過ぎてしまったが、家で目を覚ますと婚約者で捜査一課にいる彼氏の蓮がいた
蓮は自分が沙月を部屋に運んだのだというと、非番のときはちゃんと連絡して欲しいと言った
蓮もその日は非番だったので、二人はそのままセックスを始めた
沙月は2回目もしようとしていると、蓮は殺人事件が起こってしまったので、現場に向かってしまった
蓮が現場に行くと、首を絞められた後にナイフなどを突き刺された女性の死体と鈍器で頭を殴られて殺された子供の死体があった
下の階の無職の葉司が犯人だったので、蓮が葉司の部屋に行くと、部屋にはアイス9があった
捕まってしまってヒーローになるように求められる蓮
部屋でゴロゴロしていた沙月に、圭介が警視庁にすぐ来るように電話してきた
すると松熊もいて、科捜研に戻ったと言った
松熊は虹彩データから葉司のデータを見つけだしたので、圭介は自分たちが捜査一課より先に葉司の身柄を確保するというと、沙月を連れて葉司の逮捕に向かった
蓮は葉司の潜伏先に向かうと、いきなり散弾銃で襲われてしまった
沙月たちもやってきたが、蓮の同僚の宮戸が腕を散弾銃で撃たれていた
宮戸は蓮が葉司を追っているというと、沙月たちに応援要請を頼んだ
その頃、蓮は葉司を追っていたが、沙月から応援を待つように電話がかかってきた
沙月との電話を終えた蓮は、トラックの運転手に声をかけると、運転手に首を絞められ気絶させられてしまった
捕まってしまった蓮は、ある倉庫に連れ込まれた
そして目を覚ました蓮に、ある男が邪悪な恐怖から解放してやると言って…
蓮の母親は、蓮が幼い頃にヤクザの桑田に蓮の目の前でレイプされてしまった
そのときの夢を見た蓮が目を覚ますと、葉司が学生時代に自分をイジメたルイをレイプしようとしていた
すると蓮のスマホにトラックの運転手の男がテレ電話してきて、葉司を殺さないと入院している蓮の母親を殺すと脅してきた
運転手の男は、自分たちには蓮のヒーローが必要なのだというと、蓮はナイフを手に取り…
自分の目の前で母親をレイプした桑田を殺してしまう蓮
沙月と圭介が現場にやってくると、既に葉司は殺されていた
殺した蓮は減俸にはなってしまったが、ネットではヒーローに祭り上げられていた
しかし松熊は、蓮の刺し方は確実に殺そうとしていたものだったというと、圭介は沙月にセイゾウと接触した可能性があるので見てくるように命令した
沙月は蓮のいる独身寮へとやってくると、部屋の中に入ると蓮はパンツ一丁で筋トレしていた
そして蓮は沙月に抱きつくと、沙月に泊まっていくように言っていたが、そこに病院から母親が危篤だと電話がかかってきた
沙月も行こうとしたが、それを蓮は止めて一人で病院へと向かった
母親のいる病室で、蓮は桑田がいなければ母親はもっと楽しく暮らせたハズだと思った
蓮は母親が亡くなると、桑田の部屋へと向かった
部屋から出てきた桑田は、昔と違ってヨボヨボのじいさんになっていた
蓮は桑田を押さえ込むと、昔のことを思いだし桑田をボコボコに殴り始めた
そこに沙月から電話がかかってきたので、蓮はすぐに戻ると答え電話を切った
すると桑田は蓮が自分の子どもだというと、蓮は桑田の首を一回転させて殺してしまった
耳切動画に出ている典明を見つける圭介
圭介は蓮を尾行していて、蓮が桑田の部屋から出ていくのを確認すると、沙月に電話して蓮と桑田の関係を訊ねた
沙月は知らないと答えると、電話を切った圭介は桑田の部屋へと向かった
しかし部屋からは桑田を名乗る男が出てきて、圭介が母親が亡くなったことを伝えに来ていたと話した
そして圭介は蓮の母親の葬儀にやってくると、蓮にセイゾウに会ったのか聞くと、蓮は会ったと答えた
蓮は桑田の部屋にいた男と母親の骨を海に散骨に行くと、桑田の死体をどう処分したのか訊ねた
桑田の死体をどう処分したのか話した男に、蓮は公安がセイゾウを捜していると伝えると、男は蓮はもう既に魂の戦士だと言った
去ろうとする男に蓮が名前を訊ねると、男は自分は富岡だと名乗った
圭介は桑田の部屋にいた男は、富岡に似ていたというと、恐らく3親等内の人間だろうと言っていた
すると沙月は海外の動画投稿サイトで、悪人の耳を切り落とす日本人の動画投稿を圭介に見せた
圭介は動画を見ると、動画で仮面を着けて耳を切り落としていた男が、耳の特徴から典明だと言った
典明はある部屋で、マコトを激しく突いていた
マコトは典明が上手くなったというと、典明は3回目をしたいと言いだした
そこにミノルが部屋にやってきて、仕事だと言って二人を車に乗せると、動画は今の路線を続けると言った
そしてミノルは典明を、クリードと呼ぶのだった
「アミグダラ」2巻を読んでみた感想
沙月の彼氏の蓮は、セイゾウが集めている魂の戦士になってしまったようです
恐らく母親が桑田にレイプさせたことが心弐残っていた蓮は、アイス9のせいで桑田への恨みが増幅してしまったのでしょうね
エリートの蓮を、セイゾウはヒーローに祭り上げて利用するつもりのようです
沙月も蓮がセイゾウに会ったことを知って様子もおかしいと感じていますが、やはり彼氏なのでいざとなったら蓮の味方をしないか心配です
典明はフリーライターのミノルやマコトと耳切動画を流していますが、どうしてこんなことをするようになったのでしょうか
圭介も典明を見つけてしまいましたが、この後どんな展開がまっているのか、とても気になってしまいますね
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