『死役所』を51~60巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「死役所」51~60巻の簡単なあらすじ
裁判の傍聴にハマりひったくりをやめる一早
一早は高校生の頃は、ゲーム感覚でひったくりをやっていた
仲間とひったくり旅行をしようと計画していた一早だったが、おじいちゃんに誘われ裁判の傍聴をすることになった
金がなくて食い逃げしたおじいちゃんの裁判を傍聴した一早は、その後も裁判の傍聴を続け、窃盗で捕まった男の言葉を聞いて、ひったくりは割に合わないと思うようになった
それで一早は、ひったくり仲間も裁判の傍聴に誘うと、仲間も裁判の傍聴にハマってしまった
一早は結婚して子どもも生まれたが、それでも裁判の傍聴を続けていた
変な裁判員のおっさんのバッグをひったくってしまう一早
ある日、イケメン医大生の男の強姦致傷の事件の裁判員裁判を傍聴していた
医大生の男は同意の上だと主張した
すると今度は裁判員のおっさんが、元カノのことを聞いたりしたので、一早は変な奴だと思った
一早のおじいちゃんは、裁判員にはなりたくないと言っていたが、裁判員になることなく亡くなってしまった
また医大生の裁判を傍聴しに行くと、今度は被害者が遮蔽措置の取られた証言台に立った
弁護人の質問が始まり、その後今度はあの変な裁判員のおっさんが被害者に質問し始めた
おっさんは有望な医大生を潰すのかと言い出したので、一早は被害者女性にすごく頑張ったと言ってあげた
それで一早は退廷させられてしまい、外でムシャクシャしていた
すると裁判を終えたあの変な裁判員のおっさんが出てきたので、思わず一早はおっさんのバッグをひったくってしまった
一早は逃げる途中で事故ってしまい、そのまま亡くなってしまった
死役所にやってきた一早は、死んだことを後悔していると、シ村は割に合わないことをしたというと、松シゲから愛がないと言われてしまった
その頃、医大生の男には懲役刑が言い渡されていたが、被害者女性は一早の言葉を思いだし…
清子の自殺の原因が自分でないのかと思ってしまう猪俣
猪俣は小五の時に学校の屋上から落ちて、骨折してしまった
病室にやってきた担任の清子は、学校が休めると喜ぶ猪俣に、生きていることは奇跡なのだというと命を大切にするように言った
猪俣は清子になかなかお礼を言うことができないでいたが、母親から年末の挨拶の品を持っていくように頼まれた
それでお礼が言えると思っていた猪俣だったが、清子の部屋にやってくると…
なんと清子は、首を吊って死んでいた!!!
死役所にやってきた猪俣は、清子の死因を教えてくれとシ村に頼んだが、シ村は教えてくれなかった
清子は失恋して自殺していたが、猪俣は自分が原因ではないのかと思いつつ成仏していった
一緒に自殺したハズの智柚美を探す詩
詩と智柚美は宇宙人を呼び出そうとしてみたが、宇宙人は現れなかった
詩は智柚美に家に帰りたくないというと、智柚美は死ねば別次元にいけるかもしれないと言いだした
それで二人は死んで宇宙人に会おうというと、練炭自殺することにした
詩は智柚美と手を繋ぎ、押し入れで練炭に火をつけると、そのまま死んでしまった
詩は死役所にやってきたが、なぜか智柚美は死役所に来ていなかった
詩は水泳の授業で智柚美と仲良くなったことを思いだし、その後も智柚美を探したが…
市役所職員に制度に甘えるなと言われてしまう亜季保
仕事辞めてしまってハローワーク通いしていた亜季保は、気管支の病気持ちのためになかなか仕事が見つからなかった
雇用保険の給付も終わってしまったので、年金暮らしの父親に家賃の半分を払って欲しいと頼んだ
しかしパチンコ通いをしていた父親は払おうとせず、お金のなくなった亜季保は土下座してお金をもらった
ほとんどの物を手放してしまった亜季保には、節約して買ったバッグだけが残っていた
父親は生活保護を受ければいいと言ったが、最初は亜季保は社会の底辺になると言っていた
しかし市役所に話を聞きに行くと、扶養照会しないといけないと言った職員は、制度に甘えるなと亜季保に言った
まだ生きたかった亜季保
また市役所に行くと、今度は病気を治して仕事をするように入れてしまい、面接にも落ちてしまった亜季保は、市役所に行く元気もなくなっていた
それでもまた父親と市役所へと行くと、担当者が変わっていて、ハリーポッターの作者も生活保護を受けていたと励ましてくれた
帰ってきた亜季保は、そのままお風呂に入ったが、うとうとしてしまってそのまま溺死してしまった
死役所にやってきた亜季保は、仕事を失ったときに死んでおけばよかったと後悔していた
それでシ村は生活保護を受けている人たちは、死んだほうがいいのかというと、亜季保はまだ生きたかったと泣き出してしまった
その頃、亜季保の父親は亜季保の財布を見つけると…
母親の男のDVで死んでしまった潤矢
死役所へ小さな子どもがやってきた
しかしその子の名前で検索してみても、記録が出てこなかった
それでシ村とハヤシは、その子を連れてニシ川のところへとやってきた
その子の服にはたくさんの名前が書かれていて、体にはたくさんの痣が残っていた
その子の名前は潤矢という名で、母親の男にDVを受けて殺されていた
ハヤシは自分が人殺しだから、潤矢が手を繋がなかったのだというと、殺した相手のことしか考えていなかったので、シ村はハヤシが犯した犯行でいろんな人が不幸になっていると教えてあげた
その後ハヤシは、潤矢が成仏するまで遊んであげたが、それを見ていたシ村はハヤシ自身が…
やってもいない爆弾事件の犯行を認めてしまう行亮
行亮は牛乳配達の仕事をしていたが、そこに警察がやってきた
ケンカしてしまったことだろうと思っていると、行亮は爆弾事件の犯人だと言われてしまった
身に覚えのない行亮は、犯行を否認していた
しかし刑事は行亮に、早く犯行を認めて楽になるようにいうと、兄たち家族もそう言っていると言った
それで行亮は、やってもいない犯行を認め、無期懲役の判決を受けた
仮釈放で刑務所を出てきた行亮は、爆弾事件の犯人の墓参りに行きたいというと、兄は自分も行くと言ってくれた
シ村が冤罪被害者だと知ってしまう行亮
その後、肺炎になって死んでしまった行亮は、死役所へとやってきた
行亮の資料を見たシ村は、冤罪なのかと聞くと行亮はキレだしてしまった
落ち着きを取り戻した行亮は、取り調べのことをシ村に話した
刑事は否認する行亮に、否認すれば兄を取り調べすると言ったので、兄はこんな取り調べは耐えられないと思った行亮は、やってもいない犯行を認めてしまったのだ
行亮の兄は、街頭でチラシを配って、行亮の無実を訴えてくれたが、誰も信用してくれなかった
行亮は自分の人生を奪った警察などが許せないと憤ると、兄のために無罪を証明したかったと言った
そして成仏しようとしていた行亮だったが、シ村が冤罪被害者だと知って、シ村の話を聞くことにした
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「死役所」51~60巻を読んでみた感想
一早は、昔はひったくりをしていましたが、裁判を傍聴してやめていました
医大生のレイプ事件の傍聴をした行亮は、変な裁判員に怒ってしまいました
変な裁判員が言っていたことは、確かにおかしい内容でしたが、やはりひったくりをしてしまったのはいけませんでしたね
一早の言葉は被害者女性の心に残っていたのは救いでしたが、やはりひったくりをして死んでしまったら、残された家族はどう思うか考えて欲しかったです
行亮は冤罪で無期懲役になって、肺炎で死んでしまった死役所にやってきましたが、シ村が冤罪被害者だと知って話を聞こうとしています
ようやくシ村がどんなことが起きて冤罪に巻き込まれてしまったのか、明らかになるようです
自分が犯行を犯して罪に問われるのは仕方のないことですが、やはり誰でも罪を犯していないのに罪に問われてしまったら、憤りを感じてしまいます
シ村もいつもは笑顔でいますが、時折見せる表情からは自分を冤罪に陥れた奴への恨みが垣間見えます
どんな恨みなのかは次のお話以降で判明しますが、どんなことなのかとても気になってしまいますね
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