『死役所』を41~50巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「死役所」41~50巻の簡単なあらすじ
介護疲れで母親の首を絞めてしまう甲斐
甲斐は特別養護老人施設で働いていた
そんな甲斐は施設長に、入居者への薬の量を増やすように求め、認知症が進んでしまったら病院に入れてしまえばいいと言っていた
そんな甲斐の母親も認知症になってしまい、姉が施設に入れることを反対したこともあって、甲斐は仕事を辞めて母親の介護をすることになった
最初は自分はプロだと豪語していた甲斐だったが、施設と違って一日中母親の面倒を見なければならなかったので、介護疲れが出てしまった
それで甲斐は介護施設を見学に行ったが、また姉が反対してきたので施設に入れなかった
そして甲斐はさらに介護疲れが溜まり、とうとう母親の首を絞めて殺して、その後すぐに母親の後を追った
死役所にやってきた甲斐だったが、甲斐が母親を殺した記録はなかった
それで甲斐は母親が亡くなる直前に言った言葉を思い出すと…
キャリアを優先した卓也に手紙を出す磨美
乳がんで左の乳房をなくしていた磨美は、娘の澪と旅行に出かけた
その後、入院した磨美はテレビを見ていると、澪の父親の達也がドラマに出演していた
澪は父親のことは知りたくないと言っていたが、磨美はそれでも達也に手紙を出した
死役所にやってきた磨美は、手紙を出した理由を言わなかったので、ハヤシは自己満足で出したのだと言っていた
記者会見を開いていた達也は、自分のキャリアを優先して結婚しなかったことを告白していた
そんな達也は、澪を引き取るというと…
自分は役立たずだと思い自殺してしまった都築
都築は仕事でミスを連発して、帰宅すると死にたいと落ち込んでいた
すべてがくだらなく感じて、事故のニュースを見てもどうして自分じゃないのかと思っていた
泣いてしまった都築は、ふと子どもの頃のことを思いだし、役立たずの自分は生きている価値なんてないと思ってしまった
それで踏切に進入して、電車に轢かれて死んでしまった都築は、死役所へとやってきた
岩シ水は、死んでも悲しむ人もいないという都築に、それでは死んでも意味がないと言ってしまった
岩シ水にそう言われてしまった都築は、さらに落ち込んでしまったので、岩シ水はシ村に怒られてしまった
その頃、都築のことを心配していた上司は…
引きこもりの息子は立ち直ると主張する温恵
温恵は職場では、息子は海外で働いているとウソをついていた
そんな温恵は頭に痛みが走り、そのまま亡くなってしまった
死役所へとやってきた温恵は、9年間引きこもっている息子はきっと立ち直れると主張したが、シ村は自主性のある息子だと皮肉を言ったので、温恵は黙り込んでしまった
その頃、引きこもりの息子はネットに親が死んだかもしれないと書き込みながら…
自分の好きに生きられずネットカフェに放火してしまった岩シ水
岩シ水こと直樹は、生前は厳格な父親の言うとおりに生きていた
しかし父親がガンになると直樹に好きに生きるように言った
その後、父親は亡くなってしまい母親は再婚して家を出ていった
家が火事で無くなってしまうと、直樹はネットカフェ暮らしを始め、男に因縁をつけられ金を要求されてしまった直樹は、ついネットカフェに火を放ってしまった
それで死刑になってしまった直樹だったが、シ村は岩シ水に人殺しをした自覚があるのか訊ねた
しかし自覚のない岩シ水は、死刑になるようなことはしていないと主張した
なかなか考えを改めない岩シ水を見て、シ村はいつかは考えを改めるだろうとハヤシに言っていた
そしてまた仕事を始めた直樹の心には、また父親の言葉が…
死役所にやってきても拒食症だと認めようとしない杏
杏は自分は太っていると思っていた
それでご飯を抜いてみた杏は、体重が減っていたのでコレだと思い、インスタダイエットをすることを決意した
しかし友達のサラに誘われパフェを食べると体重が増えていたので、杏は食べたら吐けばいいと思ってしまった
するとサラは今度はピザに誘い、それを断るとDVDを観ようと誘ってタコパをした
それで杏は、自分を太らせようとしているとサラを恨むようになってしまった
食べては吐いてしまうので、杏はガリガリになっていき、インスタでもキモいというコメントが目立つようになっていた
サラが病気だと言っても、杏は病院に行くことを拒んでいると、心臓発作が起こし亡くなってしまった
死役所にやってきても拒食症だと認めようとしない杏は、ついには自分の腕を…
亡くなった義一似のシ村に恋心を抱いていた勳子
顔に痣のある勳子は、弁当屋の義一をお見合い結婚をした
しかし義一の妹は、痣が子どもに感染したりしないかと心配していた
すると義一が倒れてしまい、白血病で余命一年と診断されてしまった
亡くなる前に義一は、子どもがもし生まれていれば、痣が感染していても見つけやすくていいと言ってくれていた
義一は亡くなっても、勳子は再婚せずに弁当屋をやっていたが、やはり店を閉めることにした
そんな勳子は役所に弁当を持っていくと、そこにはシ村がいてどこか義一に似ていた
それで勳子は、シ村に恋心を抱いていた
成仏しようとする勳子はシ村の会釈をすると、生まれ変わっても痣があればきっと義一に…
社会の無駄だと言って人殺しをする佐駆真
トイレに落書きをしていた思呉は、突然誰かに刺されて死んでしまった
死役所にやってきて、シ村にそのことを聞かれても思呉は殺されてしまった理由が分からなかった
その後、妊婦に酷いことを言ってその直後に殺されて死役所にやってきていた紅葉も、思呉と同じく佐駆真という名の男に殺されていた
佐駆真は紅葉を殺す際、社会の無駄だと言っていたので、シ村はその言葉に隠された動機があるのだとニシ川に話した
その頃、ゲームをしながらタバコのポイ捨てをしていた男も…
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「死役所」41~50巻を読んでみた感想
岩シ水は厳格な父親のいいなりで生きてきましたが、父親が亡くなっても自由に生きられずに、最後は放火して死刑になっていました
親は子どもを躾けることは必要なことではありますが、あまり自分のいいなりになるように育ててしまうと、子どもは自分の意思で生きることができなくなってしまいます
それで放火してしまうのはいけないことではありますが、やはり岩シ水だけでなく親にも責任があると言えるでしょうね
勳子のお話では少しだけシ村が出てきましたが、普通に役所で働いていたようです
そんなシ村がどうして冤罪に巻き込まれてしまったのは、まだ判明しませんでした
番外編のお話では、佐駆真という名の男が少し悪いことをした人たちを、殺しているようです
いくら悪いことをしているとはいえ、それほど重大な罪を犯した訳でもないのに殺してしまうは、あまりに酷いですね
その内、コイツも逮捕されて死刑になって死役所にやってくるかもしれませんが、そんな奴でも本当に職員になれるのかどうか気になってしまいますね
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