『てのひらに秘密をひとつ』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「てのひらに秘密をひとつ」1巻の簡単なあらすじ
沙季にもっと自信をもって生きたらいいという高尾野
ユリが上司の高尾野に間違ってメールを送ってしまったので、沙季は一緒に謝りに行った
沙季が高尾野にユリは頑張っているというと、高尾野は社会では結果が全てだというと嫌なら学生に戻れと酷い言い方をした
沙季は自分の仕事も溜まっているのに、他の人の仕事も引き受けてしまい職場に残って残業をしていた
そんな沙季に高尾野は、いい人はどうでもいい人だと言って去っていった
沙季はユリから妻子のいる男と付き合っていると打ち明けられ、その上に口裏合わせのために沙季と旅行に行っていることにして欲しいと頼まれた
しかし沙季は、不倫はよくないことだと言って断ると、ユリは沙季は本気で人を好きになったことがないのだろうと言って、キレ気味に去っていた
沙季は職場の廊下を歩いていると、ユリが沙季は偽善者だと仲間に言いふらしていた
すると高尾野がそこに割り込んでいって、お前たちは沙季に頼りまくっていて図々しい奴らだと言った
そんなことを言ってくれた高尾野に、沙季は自分は学生時代にいい人に見られようとして、ハブられてしまったと明かした
すると高尾野は、沙季は地味でモテないだろうとズバズバというと、慰めるどころか彼氏がいるのかと訊ねた
いたと答えた沙季に高尾野は、もっと自信を持って生きたらいいと言ってくれた
沙季にもっと図々しく生きるようにいう高尾野
沙季は雨が降り出したにも関わらず、気分が悪くなって座り込んでいた男の子に傘を貸してあげた
それで急いで帰っていた沙季に、元カレが声をかけてきた
元カレは沙季が気になっていたというと、沙季は元カレと別れた後に結婚を申し込まれたことがあったが、沙季は家庭持ちの男と付き合っていたことがあるとバレてフラれてしまったと答え、元カレには二度と現れるなと言った
アイコが結婚するので、職場でお祝いの飲み会をしていると、マミはアイコに沙季は不倫していたことがあるというと、会わせないほうがいいと言った
しかし高尾野が、沙季はそんな上手く立ち回れないというと、そんな話題を出すほうがおかしいと言ってくれたので、その話は終わりなった
飲み会が終わって沙季は、高尾野に助けてもらったお礼をいうと、既婚者と知らずに付き合っていて、それが原因でその後も他の男ともダメになってしまったと言った
すると高尾野は、同情するどころか不倫をしたことは確かで、自己弁護にしか聞こえないと言った
高尾野の言葉で沙季は、自分が言い訳をしているだけだと気づき、不倫が初めての相手だったと明かした
高尾野は沙季と飲み直しに連れていき、話を聞いてくれた
そして高尾野は過去は変わらないといって、もっと図々しく生きればいいと言ってくれた
それで沙季は、過去をもっと肯定的に見てもいいのかもしれないと思って泣き出してしまった
帰りの電車を高尾野と待っていた沙季は、いつになったら自分を好きになってくれる人が現れるだろうと言っていると、高尾野は沙季が好きだとストレートにコクってきたので、二人は付き合うことになった
一絵と月一回しかセックスしない聡
一絵は夫の聡と月に1回しかセックスしていなかったので、それを友人のレナに相談してみた
聡は結婚するとセックスをしなくなり、聡の希望で子づくりするためにだけに、排卵日にセックスをしていた
レナはそんな夫なら不倫してもいいと言ったが、やはり一絵は不倫は受け入れられなかった
ガリ勉だった一絵は男に敬遠されていたが、友人が紹介してくれた聡は遊んでない一絵がいいと言ってくれた
聡はいつも同じ手順で挿れるので、一絵はセックスしても全く満足していなかった
そんな一絵に聡は、一度病院で検査するように言った
一絵はお腹に痛みを感じながら仕事をしていると、同僚の男性がご飯を一緒に食べようと誘ってきた
しかし一絵が夫がいるからと言って断ったので、その男性は夫とラブラブなのだろうと言った
実際はそうでない一絵は、それ以上ラブラブだと言われたくないので、逃げるようにその場から去ってしまった
帰宅した一絵は、聡に子作り関係なくセックスしたいと言った
しかし聡は、セックスの話をしようとしなかったので、一絵はコイツは何を求めてない結婚したのかと思っていた
するとまたお腹が痛くなってしまうと、聡は子どもができたのかもしれないというと、ちゃんと調べたほうがいいと言った
翌日、お腹の痛みは酷くなって一絵はまともに動けなくなってしまった
そんな一絵を残し、聡は病院へ行くように言って仕事に出かけてしまった
その後も一絵は痛みで悶え苦しんでいたが、ゴロっと凄いものが出てしまった!!
病院へと行くと、医者はストレスが原因だと言った
一絵は妊娠していないのかと訊ねると、医者はピルを飲んでいるのにデキるはずはないだろうと答えた
一絵は聡が月一で機械的な子作りセックスしかしないので、復讐のためにピルを飲んでいたのだ
病院を出た一絵は自分が一人なのだと思っていると、沙季が男の子に傘を貸してあげているのを見かけ、自分も優しくしてもらいたかったのだと気づいた
聡と離婚する一絵
帰宅した一絵は、聡にイヤイヤな子作りセックスは嫌なので離婚しようと言い出した
聡は周りにどう説明したらいいのかと言い出したので、一絵はセックスレスだと言えばいいと答えた
月一の機械的な子作りセックスは屈辱的だったと言った一絵は、不倫とかしない自分の何が不満なんだという聡に、リスクを背負って聡と不倫したい女はいないというと、キレた聡は一絵にコップを投げつけた
それで一絵は聡と離婚して旧姓に戻っていた
職場では早速女子職員たちが、堅い一絵は夫に捨てられたと噂していた
そこにあの食事に誘ってきた男性が、一絵は誠実だと言っていた
その言葉が一絵の心に響いたので、一絵は男性にお礼を言うと、まだ男性は一絵を食事に誘った
聡は離婚届に判を押す際、自分は女性経験があまりないので、経験が足りないことをコンプレックスに持っていたと明かした
当然不倫もできない男だと認めた聡だったが、一絵は少しでも好きだと言って触れられたかっただけだというと、聡は自分のことが好きでなかっただけだと言った
一絵はあの時出てきたものは、自分が得られなかった愛情なのだろうと思ったので泣き出していると、そこに食事に行くためにやってきた男性は一絵が泣いていたので動揺してしまった
不倫男から着拒され女以外で用無しだったと気づくマミ
マミは偶然、沙季が元カレに不倫のことを話をしているのを聞いてしまった
職場でピンヒールを履いて歩いていたマミに、加治木がよく歩けるなと言ってきた
マミは加治木がちょっといいと思っていたが、加治木は沙季がお気に入りだったので、マミはザマあと思いつつムカついていた
マミは不倫男から旅行をキャンセルされてしまいイラついていたマミは、加治木が飲み会で沙季の隣でデレデレしていたので、つい沙季が不倫していたと言ってしまったのだ
不倫男からは着拒されてしまったマミは、自分が女以外では用無しだったのだと思っていた
すると変質者の男から背後からおっぱいを鷲掴みされてしまった
自分は沙季と違ってヤッてもいい女だと思われたからだと思ったマミは、変質者の男にピンヒールで殴って反撃していた
そこにマミの様子が変だと思って後を追いかけてきた加治木が駆けつけてきたので、変質者は逃げ去ってしまった
加治木は飲み会でマミが言ったことは本当か分からないと言いつつ、マミに何かあったのかと心配してくれたので、マミは大好きだったんだと思いつつ加治木と一緒に帰っていった
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「てのひらに秘密をひとつ」1巻を読んでみた感想
沙季は昔好きになった彼氏が不倫男だったことを引きずっていました
結婚しようとしていた男からも、そのことが原因で別れてしまったこともあるので、仕方がないかもしれませんね
一絵は聡が機械的なセックスを月一でしかしてくれないので、子どもができないようにピルを飲んでいました
確かに夫婦生活は、セックスだけではないですが、やはり愛情が感じられなければ続けていくのは無理でしょうね
一絵は聡とは離婚してしまいましたが、食事に誘ってきた男性と上手くいくといいですね
沙季の話では、かなり嫌な女に見えたマミでしたが、色々事情があったみたいです
不倫していたのは悪いですが、好きになってしまうのはなかなかコントロールするのは難しいことです
結局、体目的だったと気づいたマミは、襲われて駆けつけてきてくれたと加治木と上手くいくといいですね
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