『痴情の接吻』5巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「痴情の接吻」5巻の簡単なあらすじ
ドイツからやってきた忍の弟の薫
和華が目を覚ますと、忍は晩ご飯の買い物に出かけていった
しかし玄関のチャイムが鳴ったので、和華が玄関の扉を開けると忍が立っていた!?
だがそこに忍が戻ってきて、弟の薫だと紹介した
薫は日本の大学を下見するために、ドイツからやってきたのだと言った
和華は薫の荷物を忍の部屋へと運ぶと、薫に弟がいたなんて知らなかったと言った
すると薫は付き合っていてそんなことも知らなかったのかと、明らかに和華を嫌っている態度を取ったので、和華は困惑してしまった
3人で晩ご飯を食べ始めると、忍は和華に薫の大学の下見に付き合って欲しいと頼んだが、和華は嫌な予感しかしなかった
和華が好きになってしまう薫
薫と大学の下見に行くと、薫は和華の品定めに来たのだと壁ドンした
忍はドイツにいればもっといい待遇だったと言った薫は、和華が彼女だと認めようとはしなかった
和華は薫に、忍のことを大切に思っていると反論すると、薫は忍が家事をやっていると怒りだしたが、ドイツからやってきたせいか体調が悪そうだった
和華はそんな薫を家に連れ帰ると、ぎこちない手つきで生姜と野菜のスープを作ってあげた
思いのほかそのスープはおいしくて、和華のことを見直した薫は、忍は仕事ばかりの両親に代わって、なんでも自分にしてくれたと話してくれた
和華は自分は一人っ子だから羨ましいと言いながら薫の手を握ってあげたが、薫は和華の手を振り払おうとはしなかった
和華は帰宅した忍に薫と距離が近くなれたと話すと、忍は薫は自分と好みが似ているから心配だと言って、セックスしようとし始めた
隣に薫が寝ているので、和華は大きな声をあげられなかったが、忍が和華が声をこらえる度に余計に興奮して激しく和華を突いたのだった
家を出る薫は和華にまた来るように言われると、やはり日本の大学にすると言いだした
そして去り際に、次に和華が忍のふさわしい女か見定めてやると言ったが、明らかに和華のことが好きな感じだったが、恋愛に鈍感な和華はそれに気づかなかった
和華を京都旅行に連れて行く忍
忍は和華を京都旅行に連れていってくれた
最初は本を読む時間がなくなってそれほど乗り気でなかった和華だったが、有名作家に関わる場所だったので和華はとても喜んだ
行く先々で和華が喜ぶ所ばかりだったので、鈍感な和華もさすがに忍は自分を喜ばせるために、旅行に連れてきてくれたのだと気づいた
宿にやってきて一緒にお風呂に入った和華だったが、あまりに尽くされすぎなので逆に緊張してしまった
それを忍に伝えると、忍は和華に尽くして本好きな和華の世界を守ることが自分の生き甲斐だと言った
しかし忍は和華の本好きな世界にも嫉妬していて困っていると言ったので、和華は忍に抱きついて忍が欲しいと言ってしまった
和華は忍に抱かれながら、自分が忍に侵食されていく感覚を覚えたが、帰りの新幹線ではもう本好きな和華に戻ってしまった
尽くしすぎる忍に戸惑いを感じる和華
忍にスキンシップだと言ってずっとHなことをされた和華は、寝不足な状態で仕事をしていた
職場では忍の尽くし様はすごいと言われた和華だったが、和華はやはり戸惑いを感じていた
和華は洗濯物を畳んでいると小さなクモを見つけたが、忍は明らかに怖がっているようすだった
クモは悪い虫を食べてくれる益虫だと和華がいうと、忍は害虫がいなくなるように掃除すると言いだした
二人は協力して家の中を掃除すると、残るは和華の部屋だけになった
忍は和華のアルバムを見つけると、和華は昔から本好きだったのかと言った
忍は和華に両親はどんな人なのかと訊ねると、和華はいつもイチャイチャして仲がよかったと話した
和華は両親の間に、何か特別なものがあると感じていたが、忍と付き合う前まではそれが何なのか分からなかった
忍に付き合い始めて特別な何かを感じて戸惑っているのだというと、忍は和華から告られていると言って喜んだ
忍にそう言われて動揺してしまった和華に、忍は自分は和華を失うことが怖いのだというと、スキンシップだと言ってキスしてきた
和華は忍が自分の中に入り込んでくるように感じていたが、忍はクモがいると分かると和華と距離を取ってしまった
和華を蛍鑑賞会に誘う岳
岳は古典の講演会の後に、和華に明後日の予定を聞いてきた
蛍の鑑賞会があると言っていると、職場の人がやってきて忍も誘えばいいと言った
それで和華は忍に蛍鑑賞会のことを話すと、忍は岳の企みを見抜きつつ、和華が誘ってくれたと喜んだ
しかしその日は出張が入っていたので、忍は和華に気をつけて行ってくるように言った
岳は忍が来なかった上に、和華と二人きりになれたのでデートみたいだと喜んでいた
岳は和華に忍以外と付き合っていた男はいたのかと聞くと、和華は一応いたと答えた
和華が岳に彼女はいるのかと訊ねると、岳は今はいないと答え好きな子はいると答えた
和華はそれが自分のことだと分からず、コクればいいと言った
岳は源氏物語の中に出てくる恋の歌をいうと、和華にキスをしようとし始めた
そこに出張から急いで帰ってきた忍が現れたので、岳は焦って二人から離れた
そして忍は和華にキスをして、こうすればちょっかいを出されずにすむと言ってまたキスをしたのだった
※この後、高校時代に和華とキスをした後の忍を描いた番外編が掲載されています
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「痴情の接吻」5巻を読んでみた感想
ドイツからやってきた忍の弟の薫は、最初は和華に冷たい態度をとっていました
でも体調が悪くなった薫を、和華は心配して看病してくれたので、どうやら和華のことが好きになってしまったようです
これで忍は岳だけでなく、身内の薫にも心配しなければならなくなりましたが、その内薫はまた日本にやってくるでしょうね
忍は和華を喜ばせるために、京都旅行に連れていってくれましたが、あまりに忍が尽くしてくれるので、和華は戸惑いを感じているようです
それだけ忍のことが好きになっているので、一方的に尽くされることが怖くなってしまっているのでしょう
また岳が和華を狙って蛍鑑賞会に誘ってきましたが、もう岳の気持ちを知らないのは和華だけのようです
あれだけ岳が迫っているのに、まだ和華は気づいていないようなので呆れるくらいに恋愛に鈍感なんでしょうね
どうやら和華の両親は、忍と和華が同棲していることは知っているみたいです
その内、二人の住んでいる部屋にやってきそうな感じがしますが、そうなったらどんなことが起こってしまうでしょうね
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