『ラストアンコール』2巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「ラストアンコール」2巻の簡単なあらすじ
海に明音を助けてもらっていた大牙
車で事故った大牙に、海は助けてあげる代わりに自分の仕事を手伝うように要求した
助手席に乗っていた明音は、頭を打って瀕死の状況だった
大牙は慌てながらそれを止めると、海は自分は死神だと言って明音を助ける代わりに自分の仕事を手伝うように言った
このままでは明音が死んでしまうので、大牙はやると言って土下座し、明音を助けて欲しいと懇願したのだった
海は明音のことを心配すぎる大牙に、人間は他人に干渉しすぎると言うと、大牙に依頼者や殺される人間にもっと無関心になるように言った
すると大牙は自分が世話になった探偵のことを話し、依頼者のことを助けたいので自分が依頼者に働きかけることを許してほしいと頼んだ
海は自分への依頼が確定するまでならOK だと言ったが、おとなしくしていた方が楽だろうにと思っていた
同僚だった守下を殺して欲しいと頼む隆治
一人の男が事務所へやってきたが、事務所にタバコのヤニが残っていたので場所を変えるようにキレた
男は隆治という名で死ぬ直前にタバコを吸えなかった影響だと言うと、同僚だった守下を殺して欲しいと頼んだ
隆治は森下が自分を事故に見せかけ殺したのだと言うと、その経緯を話した
殺されたときにタバコが吸えずに、吸いたいという気持ちが残ったままにされたことが許せないというのだ
海から調査をするように命じられた大牙に、隆治は職場で自分が一番上だったので誰にも頼れず、しんどさを紛らわすためにタバコを吸っていたと話した
隆治は大牙は海に頼られそうで羨ましいと言うと、大牙はそんな関係じゃないと否定した
隆治は自分は頼られる人になろうとしていたのだと言うと、それを裏切った守下を許せないという表情を見せた
大牙に一緒に警察へ行って欲しいと頼む守下
大牙が守下のことを調べてみると、守下は罪に問われておらず、関係も深そうでなかったので殺す動機が見つからなかった
このままだと隆治が嘘をついていたことになるが、それを判断するのは海だと思った大牙は守下に直接話を聞くことにした
大牙が隆治のことを聞きたいと言うと、守下は自分は罪を償いたいのだと言い始めた
海は明音から大牙仲良くなりたいのなら、ラーメンを奢ればいいと教えてもらった
そこで海は自分からの労いだと言って、大牙に高いラーメンを奢ってあげた
海は大牙に調査のことを聞くと、大牙は隆治の言っていたことは本当だったと言った
守下は、劣等感から隆治を殺したことを認めた
それで大牙は隆治も大変だったはずだと言うと、守下は隆治は自分よりいろんなものを持っていたと言った
大牙はそれでも殺していいはずがないと言うと、守下はそれは分かっているので、自分と一緒に警察に行って欲しいと言い出した
何度も警察に行くと言って行っていなかった守下
そのことを海に報告すると、海は警察には行ったのかと訊ねた
大牙は行ってないと言うと、捕まったら可哀想だと言った
その言葉を聞いた海は、自分に殺されるからかと言ったので、それで機嫌を悪くした大牙は、自分のため多分の金を置いて店を出ていってしまった
海は隆治に依頼を引き受けると言うと、隆治も地獄に行くと伝えた
動揺する隆治に、大牙は守下は隆治の能力に嫉妬して殺してしまったのだと話した
大牙は守下が自首して罪を償いたいと言っていると伝えると、隆治は依頼するかもう少し考えさせて欲しいと頼んだ
屋上にいた隆治に守下から一緒に警察に行って欲しいと縋られたと言うと、隆治はいつも守下は無責任な奴で、実際これまで警察に行くと何度も言っていたのを聞いたが、全く実行しなかったというのだ
そして隆治は大牙が無理やり連れていっても、守下には解放される術があるといい、どうして自分が我慢しなければならないのかと言って泣いた
大牙が手を差し伸べようとしても、隆治は偽善にしか思えないと言うと屋上から去っていった
守下を殺した海にお礼を言って消えていった隆治
海は明日決行だと言うと、大牙は来なくていいと言おうとすると、大牙は行くと言った
それで海はそれなら隆治が話したくなるかもしれないから、一緒にいてあげるように言った
決行の日になり守下の前に海が現れると、守下は逃げ出してしまった
非常階段に逃げた守下は、逃げられると思って飛び降りてしまった
下に落ちた守下に海はトドメを刺した
それを見届けた隆治は大牙に自分の代わりにタバコを吸うように頼むと、海や大牙にお礼を言って消え去っていった
海に晴人の先輩の国分殺しを依頼する死神の樹
死神の樹が、一人の男を連れて大牙の事務所を訪れた
男は晴人と名乗り、先輩の国分を殺して欲しいと頼んだ
国分は犯罪グループのボスで、危ないことは晴人たちにやらせていた
そして他のグループに恨まれると、晴人を身代わりにしてしまったというのだ
樹は頭を下げて晴人の依頼を引き受けて欲しいと頼むと、自分がやらないのは死神は死ぬべき人間の魂を狩ることが仕事だからだと言った
大牙はグループの女から話を聞いて、国分がメンバーからよく思われてないことを確認した
話を聞き終えた大牙に樹が声をかけ、海の仕事を手伝うのは辛くないかと聞いてきた
大牙が辛いと言うと、樹は大牙が救われる方法を知っていると意味深な事を言って、国分のことは諦めるように言ってその場から去っていった
刺されてしまった海
決行の日、国分は晴人の姿を見ると逃げようとしたが、海は国分をブッ殺した
すると晴人は、海にお礼を言って消え去っていった
そこに国分のグループの女が現れると、国分が死んだと言って喜び、なぜか海の名前を言った
大牙は最初は殺しに立ち会わないつもりだったが、気になるので現場に向かっていた
現場にやって来ると、海は国分のグループの女にナイフで腹を刺されていた!!
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「ラストアンコール」2巻を読んでみた感想
守下は一見隆治殺しを悔いているように見えましたが、単なるポーズで全然反省していない奴でした
女クズ野郎のために隆治が地獄に落ちてしまうのは、可哀想な気がしましたね
大牙の事務所に死神の樹が現れました
海とは知り合いの死神のようですが、何やら思惑があって現れたようです
海は国分のグループの女に刺されてしまいましたが、女は海の名前を知っていました
樹は大牙に意味深な事を言っていたので、恐らく女と樹はグルの可能性が高いでしょう
女に刺されてしまった海がどうなってしまうのかとても心配ですね
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