『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』4巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」4巻の簡単なあらすじ
外廷の官女たちに絡まれる猫猫
猫猫は三美姫の一人の梅梅から、化粧道具を持っていくように言われていた
一度後宮をクビになった猫猫は、外廷で働くことになったが、その前に試験を受けなければならなかった
調剤用具を持っていくつもりだったが、羅漢からはダメだと言われてしまい、猫猫は久しぶりに羅漢と一緒に眠った
しかし猫猫は試験に落ちてしまったので、壬氏の下女として宮中に戻ることになった
猫猫が掃除をしていると、壬氏に雇われたとことが気に食わない官女たちが、猫猫に絡んできた
猫猫が嫉妬しているかというと、一人の官女に引っ叩かれてしまった
リンチに遭いそうになった猫猫だったが、一人の官女だけがまともに見えた
猫猫は壬氏は特殊趣味持ちなので、自分を雇ったのだと言った
するとまともそうな官女が、どうして選ばれたのかと聞いてきたので、猫猫は自分の腕の火傷の痕を見せた
それで猫猫の言っていることを信じてしまった官女たちは、その場から去っていった
酒を飲んでいて死んだ浩然の死因を調べる猫猫
仕事をしていた壬氏の部屋に、礼部の浩然が倒れたと報告が入った
浩然は酒を飲んでいて倒れてしまっていたので、壬氏は猫猫に死因を調べるように命じた
猫猫は浩然と同じ酒を飲んでみると、甘塩っぱい味がした
浩然は甘いもの好きだったので、壬氏は控えるように言っていた
猫猫は浩然の味覚の変化と環境の変化のことを壬氏から聞くと、浩然が死んだときに使っていた酒瓶を手に入れて欲しいと頼んだ
壬氏が酒瓶の破片を持ってくると、破片には白い粉が付着していた
猫猫はそれを舐めて無害なものだというと、その粉に火を近づけてみた
すると炎の色が変わって、その粉はただの塩だった
猫猫は浩然の妻が亡くなったストレスで浩然の味覚に異常が出て、塩味に気づかなかったのだと説明した
壬氏は塩を入れた犯人が誰なのか訊ねたが、猫猫は言えば誰かが罰せられるので、それは自分の仕事でないと答えた
倉庫のボヤ騒ぎの原因を解明する猫猫
猫猫は外廷の敷地内で、薬草探しをしていた
するとあの絡んできた官女の中で冷静だった官女が、立ち入れない場所だと注意してきた
官女が猫猫の横を通り過ぎると、官女からは何かの香りが漂ってきた
猫猫は軍部の焼き場に行く用事を頼まれたので、また薬草も採ってこようと思っていた
すると李白が声をかけてきて、妓楼で誰かが身請けされたと話した
猫猫がそれは自分のことだと思っていると、李白が倉庫のボヤ騒ぎを調べていると知った猫猫は、その現場を見に行った
現場を見ていた猫猫は、床に象牙細工の煙管を発見した
それで爆発事故が起こった原因が分かった猫猫は、その場で現場にあるものを使って爆発を起こして見せた
猫猫は倉庫でタバコは吸わないように注意するように李白にいうと、自分の部屋に戻ってきた
落ちていた煙管を見ていた猫猫は、倉庫番が持つに立派すぎるモノだと思っていた
妃たちに妓楼の秘術を教える猫猫
猫猫は壬氏から、後宮の妃教育の講師をするように言われた
なんと梨花や玉葉が推薦人になっていたので、引き受けざるを得なかった
妓楼から教材を仕入れてきた猫猫は、上級妃4人に妓楼の秘術を教えた
その中には新しい妃の楼蘭も含まれていた
海藻の毒の謎を解く猫猫
仕事をしていた猫猫に、高順が10年前の資料を持ってきた
商家で河豚毒にあたったというもので、それと同じような事件が起きたというのだ
一人の官僚が毒にあたってしまったが、なぜか料理人は河豚を使っていないというのだ
猫猫が高順にレシピを見せて欲しいと頼んでいると、そこに壬氏がやってきた
それでも猫猫は事件の話しかしないので、壬氏は拗ねてしまった
猫猫は料理に海藻が使われていたと聞いて、厨房を見せて欲しいと頼んだ
高順の代わりの馬閃と厨房に入ると、倒れてしまった主人の弟が勝手に入るなと怒鳴ってきた
しかし馬閃が調査を命じられているからだというと、その男は仕方なく厨房から出ていった
猫猫は瓶に入った塩漬けの海藻を見つけると、それを少し袖に入れると用は済んだと言って厨房を出ていった
そして馬閃に、同じものを仕入れてくるように頼んだ
翌日、猫猫はその海藻を二つの皿で用意した
猫猫は一皿の海藻を食べると、毒があると言ったので、慌てた壬氏は猫猫を吐かせた
しかし猫猫は食べた海藻は無毒処理をされていると説明すると、誰かが処理されていない産地のモノを仕入れさせたのだと言った
すぐに弟は犯行を認めたので、事件はすぐに解決したが、猫猫は海藻の毒のことを偶然聞いたという男の証言が気になっていた
猫猫は掃除をしながら薬のことを考えていると、そこに壬氏が声をかけてきたので、思わず満面の笑みを見せてしまった
それが嬉しくてしかたがなかった壬氏だったが、酒を飲み始めると馬が合わない男のせいで、仕事がはかどらないと愚痴りだした
軍部の変人の四十路過ぎの男だと聞いた猫猫は、自分の知っている人物かもしれないと思い、嫌な予感がした
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「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」4巻を読んでみた感想
外廷で次々と事件が起きています
それを解決している猫猫ですが、何も関連性がないように見える事件が、何かつながっていると感じているようです
まだ関係性があるのかどうかは分かりませんが、豪華な煙管や毒のことを教えた謎の人物など怪しいところもあるので、猫猫の直感は当たっているかもしれません
最初に壬氏は皇帝から何か頼まれていましたが、それが何だったのかはこの巻では分かりませんでした
その内、判明してくると思いますが、壬氏は賭けに出ているようなので、結構大事なのかもしれません
それにあの冷静な女も、猫猫が普通の下女ではないと気づいていたようですが、何か起こっている事件にも関わっている可能性もあります
最後に壬氏を悩ませる男のことを、猫猫が知っている様子なのも気になってしまいますね
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