『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』3巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」3巻の簡単なあらすじ
里樹暗殺未遂事件の犯人を捜す猫猫
猫猫は小蘭にお茶会の残りのお菓子をあげると、小蘭は妃の阿多が年齢を理由に位を下げられてしまうかもしれないという噂を話した
またお茶会が開かれることになったが、今度は里樹がやってきた
玉葉は柑橘の皮を蜂蜜で煮たものを出そうとすると、里樹は嫌そうな表情をした
それで猫猫が玉葉に違うものにするように言ったので、里樹の表情には明るさが戻った
お茶会が終わると壬氏がやってきて、里樹の暗殺未遂事件にあの下女が関わっているかもしれないと話した
そして猫猫は壬氏に頼まれ、阿多の宮の手伝いに行くことになった
阿多の傍にいた侍女頭の風明は、手に包帯を巻いていた
猫猫は手伝いをしながら、壬氏は自分に里樹暗殺未遂事件の犯人を捜させるつもりなのだと気づいた
ある部屋にやってくると、そこでは風明が手の包帯を替えていて、その部屋には大量の蜂蜜が入った瓶が置いてあった
阿多の宮のことを報告した猫猫に、壬氏は木簡の炎で誰かが連絡を取っている人物はいないかと訊ねた
猫猫は風明ではないかと答えると、腕に火傷の痕が残っていたからだと説明した
すると部屋を出ていこうとした猫猫に、壬氏はご褒美だと言って、はちみつを指につけて舐めさせようとした
そこに玉葉がやってきてそれを止めてくれたので、猫猫は助かったが機嫌が悪くなってしまった
猫猫は高順を連れて、里樹の宮にやってきた
里樹に猫猫は蜂蜜が嫌いか確かめると、里樹は子どもの時のことを話だしたが、それを侍女たちが止めてしまった
しかし猫猫は引き下がらず壬氏の命令で来たのだというと、里樹に阿多の宮の侍女頭にも話したことを確認した
阿多の子どもを殺していた風明
猫猫は高順に頼み、後宮の記録を調べ始めた
すると猫猫は、自分の父親が昔後宮で医官をしていたことを知った
そして猫猫は阿多の宮に行くと、風明に里樹がダメな蜂蜜などが入った箱を開けて見せ、その箱には有毒と書かれた紙が入っていた
猫猫は風明に阿多は子どもが産めないのかと訊ねると、阿多の出産に立ち会ったのが自分の父親の羅門だと言った
その頃は東宮の妃の阿多の出産に立ち会っていた羅門だったが、先帝の皇后が産気づいてしまった
それで羅門は皇后の出産に立ち会うことになってしまい、阿多は子宮を失った上に生まれた男の子もしばらくして死んでしまった
責任を負わされた羅門は、膝の骨を抜き取られた上に、後宮から追放されていたのだ
風明は羅門のせいだと言ったが、猫猫は産まれた子どもを死なせたのは風明だと言った
風明は実家から送ってもらった蜂蜜を子どもに与えていたが、赤ちゃんには毒だったのだ
それが里樹からバラされないようにするために、里樹の殺害を企てたのだ
猫猫は風明が、木簡を燃やした暗号を使って毒を手に入れ、下女に毒殺の罪を着せるために殺したのだと言った
しかし風明は、下女の珊児は自殺したの言い出した
風明は里樹の毒殺が失敗に終わると、自殺を図っていた
それを見つけ珊児は、自分が代わりに死ぬと言い出したのだ
珊児は風明の立場では、阿多にも影響が出るからというと、風明に自殺の手伝いと遺書を書いてくれるように頼んでいた
そのことを話すと風明は、泣き出してしまった
猫猫は父親の言葉を思い出すと、風明にある提案をした
風明は自首して、里樹暗殺未遂のことだけを自白した
壬氏は風明が何かを隠しているのだと思い、猫猫に訊ねてみても猫猫はそれ以外のことは知らないフリをした
阿多が誰かに似ていると感じる猫猫
猫猫は珊児が飛び下りた塀に登って街の灯りを見ていると、そこに阿多がやってきた
阿多は子どもがいなくなってからは、自分は皇帝の友人みたいだったと言った
そんなことを話す阿多の横顔を見ていた猫猫は、誰かに似ていると思った
阿多は自分のために命を懸けた風明や珊児たちは、莫迦だというと弔いの酒を捧げた
猫猫が塀を降りていると、誰かが叫んだので落ちてしまった
それを受け止めたのは、壬氏だった
そして壬氏は酔っていて、猫猫を抱きしめて放さなかった
もうしばらく温めて欲しいと壬氏は言ったので、猫猫はしばらくそのままでいてあげた
猫猫をクビにする壬氏
阿多が後宮を去る日になった
阿多の見送りをしている壬氏を見て、猫猫は二人は似ていると思った
そして阿多が塀の上で言った言葉を思い出すと、もしかすると皇帝の子どもとのすり替えがあったのかもしれないと猫猫は思ったが、やはりそんなことは信じられなかった
そこに見送りに駆けつけてきた里樹と阿多を見た猫猫は、二人には親子のような絆があったのだと思った
後宮では風明の関係者が、解雇されることになった
なんとその中には、猫猫の名前もあった
妓楼へ戻ると妓女にならないといけない猫猫は、李白の件で借金しているので売り飛ばされてしまうと恐れていた
猫猫は壬氏のところへ行くと、やはり自分の名前があることを確認した
猫猫はクビにされたくなかったが、壬氏は猫猫にどうしたいか訊ねてきた
猫猫は残りたいと思いつつも壬氏に任せるというと、壬氏は猫猫を解雇してしまった!!
クビにした猫猫を買い受ける壬氏
壬氏は猫猫がいなくなってから、元気がなくなってしまった
それで高順はなんとかしないといけないと思い、李白に猫猫の実家のことを聞くことにした
妓楼に戻っていた猫猫は、女主人の婆さんから着替えて化粧するように言われた
李白の紹介で、誰かの宴に三美姫も総出で宴に招待されたからだった
宴で猫猫はお酌をしていたが、その中で一人暗く落ち込んでいる男がいた
猫猫はお酌をしようとすると、その男はなんと壬氏だった
猫猫は妓楼でバイトしているというと、壬氏は猫猫を買うと言い出した
猫猫はそれもいいというと、壬氏は嫌で出ていったのではないかと言い出したので、猫猫はクビにしたの壬氏だと言い返した
壬氏は猫猫の唇に指を当てると、指についた口紅を自分の唇に塗った
それでこどもっぽい笑顔を見せた壬氏は、大量のお金を払って猫猫を買い受けたのだった
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「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」3巻を読んでみた感想
どうやら壬氏の母親は阿多のようです
そうすると壬氏は今の皇帝の息子ということになるのですが実際はどうなんでしょうか
猫猫は皇帝の子どものすり替えを疑っていたので、壬氏はもしかするといつも姿を見せない皇弟の可能性もあるかもしれません
それを隠すために、猫猫の父親の羅門は肉刑に遭ったのではないかと思います
その辺りのことはお話が進んでいくと、その内明らかになってくるでしょうね
猫猫は風明に関わりがあるということで、クビになってしまいました
でもやはり壬氏は、猫猫のことが好きで忘れられなかったようです
大量の金を払ってまで猫猫を買い受けた壬氏ですが、最後も猫猫はやはり薬のほうに関心があるようです
いつか二人が結ばれるときがくるのかどうかは分かりませんが、とりあえず猫猫が後宮に戻れてよかったですね
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