『私の正しいお兄ちゃん』4巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「私の正しいお兄ちゃん」4巻の簡単なあらすじ
自殺を図った海利を見つける理世
海利に自分がマサキの妹とバレたと知った理世は、海利を捜しに向かった
海岸へとやってくると、海利の自転車があったので、理世は海利の名前を叫んだ
すると理世は、血を流しながら海岸に打ち上げられている海利を発見した
意識を取り戻した海利は、理世に自分がマサキを殺したのだというと、このまま死んでしまったほうが理世の気が晴れるはずだと言った
すると理世は、DNA鑑定も友だちのものを渡したと話すと、マサキ殺しの犯人でもやはり海利が好きなので一緒にいたいと言って泣き出してしまった
そんなことをいう理世を、海利は抱きしめたが、そのまま意識をなくしてしまった
理世は救急車を呼んで、自分も救急車に乗りたくて自分の兄だとウソをついた
海利は意識を取り戻すとすぐに退院できたが、理世は自分にとっての兄とはどんな存在なのかと思うようになっていた
そして病院を出ると理世は海利に、血の繋がっているだけでは家族じゃないと言った
理世のその言葉を聞いた海利は、自分がお兄ちゃんになれたらいいと言ってくれた
強引に理世から細胞を採取しようとする立花
佐久間は絶対海利を逮捕してやろうと思っていたが、DNA鑑定で理世と死体の血縁関係が否定されてしまったので、愕然としていた
立花は理世にDNA鑑定の結果を伝えると、理世はとても喜んだが、その様子を見た立花は、理世は元々海利の味方だったのではないかと疑いだした
そこで立花は、理世のバイトのシフトを調べてみると、やはりウソをついていたことを知ってしまった
立花は捜査は打ち切りになるという佐久間に、自分が理世から細胞を採ってくると言った
理世は立花から、ウソをついていたと言われて、海利に疑われていると伝えた
自分でなんとかするという理世に、海利は一緒に対策を考えようと言ってあげた
理世は部屋の管理会社から、男を頻繁に連れ込んでいると注意されてしまった
海利は自分の部屋に戻るというと、理世は泣き出してしまったので、海利は引っ越しして一緒に暮らそうと言い出した
海利がそう言ってくれたので、理世はとても喜んだ
そして二人はそのまま抱き合い…
海利は警察に呼ばれたりしたので、バイトをクビになってしまった
理世は立花が疑っているのを何とかしないと、海利と一緒に暮らせないと思った
なんとかしようと思った理世は、立花を呼び出して、自分たちを放っておいて欲しいと言った
しかし立花は、海利には罪を償わせるべきだというと、理世は土下座して放っておいて欲しいと懇願した
それでも立花は、理世から無理矢理細胞を採取しようとし始めたので、そこに現れた海利が採取を阻止して理世を連れ去ってしまった
理世は逃げ切れないと言ったが、海利はもう大丈夫だろうと言ってあげたのだった
マサキになることにした海利
警察署には、死体はマサキじゃないと主張する女性がやってきていた
京香と名乗るその女性は、なんとマサキが海利の目の前でレイプしていた女性だった!
京香は海利は自分の恩人だと思っていて、警察には死体はマサキではないと言っていた
そのことを理世に話していた海利は、自分がマサキになると言い出した
警察では京香が、海利の写真を指さしながら、この男と一緒にいたと証言していた
それで佐久間はマサキのことを調べて、海利に会うことにした
海利の前に現れた佐久間は、見つかっていた死体はマサキではなく、海利なのと言い出した
佐久間は海利の母親からも証言が取れていて、海利はマサキなのだとと言った
なんと海利の父親は、交通事故が元で廃人となってしまっていて、母親は他の男と結婚するつもりなのだというのだ
海利は母親にとっては自分が邪魔な存在になったので、そんなウソの証言をしているのだと気づいた
酷い家族だと笑いだした海利は、佐久間に身分詐称の自分は何か罪に問われるのかと聞くと、佐久間は大した罪にはならないだろうと答えた
海利をお兄ちゃんと呼ぶ理世
海利は理世のいる大学へとやってくると、理世に自分を兄にしてくれるのかと訊ねた
理世はそんなことになったら、海利が苦しむと心配したが、海利は理世がいればいいと言ってくれた
海利は指輪を取り出し、家族になろうと言って指輪をつけてくれると、理世は海利に抱きつき家族になりたいと叫んだ
海利はマサキになるので、持ち物を処分することにした
しかし理世はやはり、自分がマサキに渡した怪獣のぬいぐるみを捨てきれずにいた
マサキの幻影を見てしまった理世は、思わずごめんなさいと叫び、自分もマサキ殺しの共犯者なのだと思いながら、海利の胸に飛び込んだ
そして何かあったのかと聞く海利に、理世は自分は幸せだというと、海利をお兄ちゃんと呼んだ
兄妹として暮らし始めた二人
二人は引っ越して、兄妹と暮らすことになった
立花は、強引なことをしたと理世に謝りにやってきたが、やはり海利がマサキだということを信じられずにいた
部屋を去ろうとする理世は立花に、自分は兄そのものよりも、兄と暮らすこと想像だけが心の支えだったと話した
そして実際に暮らせるようになったので、自分は幸せだと言った
理世のその言葉を聞いた立花は、それでもいいのかと訊ねても、理世は世界で一番大好きな兄だと答えたので、立花はそのまま帰ってしまった
それまで立花は、いろんな非行少年たちと関わってきた
幼馴染みの哲也がひき逃げしてしまうと、立花を説得して警察連れていったが、哲也はなかなか社会復帰できなかった
やっと仕事を始めた哲也だったが、交通事故で亡くなってしまった
それで立花は、自分の役目は関わった人たちが、正しく生きていくことだと思うようになっていた
そんな立花は引っ越していく海利に、理世のためにちゃんと生きてくれと頼んで、二人を見送ってあげたのだった
仕事から帰ってきた海利は、眠っていた理世を優しく起こしてあげた
そして二人は布団へ行くと、兄妹、夫婦、家族として激しくセックスしたのだった
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「私の正しいお兄ちゃん」4巻を読んでみた感想
海利はマサキとして、理世と暮らすようになってお話は終わりました
立花は海利がマサキではないと知りつつも、見守ることにしてくれました
血縁関係があるだけでは、幸せになれるわけではないので、二人が幸せでいられるのなら家族と言えるでしょうね
確かに海利はマサキを殺してしまいましたが、マサキは京香をレイプした極悪な奴なので、殺人はいけないこととはいえ、殺されても仕方のない奴でした
これから二人がずっと幸せでいられるのかは分かりませんが、マサキを殺してウソをついてまで兄妹になったので、二人にはちゃんと生きていって欲しいですね
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