『わたしの幸せな結婚』1~5巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「わたしの幸せな結婚」1~5巻の簡単なあらすじ
清霞に挨拶をする美世
美世は名家の久堂家にやってきて、当主の清霞に挨拶していた
清霞は黙っていたので、美世は頭を下げたままにしていると、清霞は顔をあげるように言った
美世は頭をあげて清霞を見ると、とてもイケメンだった
しかし清霞はこれまで何人もの女性を、結婚を諦めさせた男だった
だが美世は、それでもここでやっていくしかないと思っていた
継母たちから使用人同然に扱われていた美世
美世は、異能者の家系の斎森家に生まれた
両親は異能者だったが、父親は結婚前には好きな女性がいたが、母親と政略結婚していた
美世が生まれてしばらくは父親は美世を可愛がってくれたが、母親が亡くなってしまうと父親は好きだった女性と再婚してしまった
継母との間に香耶が生まれ、その上異能まで持っていた
それで異能を持っていない美世は、香耶や継母から見下されるようになってしまった
ずっと使用人同然に扱われてきた美世は、すぐに謝るようになり、毎日下僕のように働いていた
そんな美世にまともに接してくれるのは、辰石家の幸次だけだった
清霞に嫁ぐように言われた美世
幸次は以前、酷く扱われていた美世をまともに扱ってもらうように父親にかけあってくれたが、父親に叱られてしまった
幸次はそれからも美世の味方をしてくれたが、美世の父親に呼ばれたと言ってやってきた
美世も部屋に呼ばれると、美世の父親は幸次に婿養子に入ってもらうというと、その相手は香耶だと言った
美世は少し自分が相手なのではと期待していたが、ありえないことを考えていたと思っていた
そんな美世に父親は、清霞に嫁ぐように言った
美世は清霞が冷酷無慈悲な奴だと聞いていたので、断られるのは承知で父親は自分を追い出すために縁談を決めたのだと思った
部屋を出た美世に、幸次は自分は何もできなかったと謝ってきた
そして幸次は美世に、自分は本当は美世とと言いかけていると、香耶がやってきてしまった
黙ってしまった幸次を見て、美世は幸次は臆病だから何もできないのだと知っていた
美世は幸次にお礼を言って、その場を去っていった
美世は母親の形見の着物などは、全部香耶たちに奪われてしまっていた
早く死にたいと思っていた美世は、少ない荷物をまとめて久堂家に向かった
清霞に毒を盛られたと言われ泣いてしまう美世
美世は香耶たちに母親の形見が盗られ、蔵に放り込まれたときの夢を見てしまった
初めての久堂家での朝を迎えた美世は、何をしていいか分からず、とりあえずいつものように朝ご飯の支度をすることにした
するとそこに使用人のゆり江がやってきた
ゆり江はとても優しくしてくれて、美世はもしかしたら清霞も噂ほどは厳しくないのかもしれないと思った
しかし清霞に食事を持っていくと、清霞は美世に先に食べてみるように言い出した
美世は主より先に食べてはいけないと躾けられていたので躊躇っていると、清霞は美世は自分に毒を盛ったと言って去ってしまった
清霞は軍で異能者の部隊の隊長をやっていたが、仕事に集中できないでいた
美世に酷いことを言ったとゆり江に叱られたからだったが、清霞は斎森家を警戒していて、これまでやってきた女たちも酷かったからだ
清霞は美世があまりに使用人ぽかったので、違和感を感じていた
帰宅した清霞に美世は謝ってきたので、清霞はキツイ言い方だったと謝り返した
それでも自分が至らないからだという美世を見た清霞は、美世のあまりの酷い身なりなので名家の令嬢には見えなかった
清霞はすぐに謝ってしまう美世に、どうしてなのかと訊ねたが、ずっと香耶たちに謝罪させられていたからだとは言えなかった
それで清霞は美世に、簡単に謝らないように言ってあげた
清霞に味噌汁がおいしいと言ってもらい泣いてしまう美世
美世は清霞が、自分のことを気にかけてくれるので、言われているほど冷酷無慈悲な男ではないのだと思うようになっていた
しかし美世は異様の才がなかったので、実家でもずっと雑に扱われていて、いらない子だと思っていた
そんな美世を大事にしてくれていたのは使用人の花だったが、蔵に閉じ込められたときの件で、花は継母にクビにされてしまっていた
花がクビにされてしまった夢を見た美世は、目を覚ますと着物が破れていた
清霞は美世に、もう一度朝ご飯を作るように頼んでくれた
それでゆり江と一緒に作っていた美世は、ゆり江に裁縫道具を貸して欲しいと頼んだ
清霞はご飯を持ってきた美世に、朝食を一緒に食べるように言った
そして美世が作った味噌汁を食べると、おいしいと言ってくれた
初めて料理を褒めてもらった美世は、思わず泣いてしまったので、清霞は自分がまた言いすぎたのかと思ってしまった
美世は初めて褒めてもらったからだと言ったが、そんな美世を見た清霞は、美世がどう育ってきたのか分からず戸惑ってしまった
清霞はそれでゆり江に美世に探りを入れるように頼むと、自分も美世のことを調べてみることにした
その頃、美世の実家には辰石家の当主がやってきていた
辰石家の当主は、美世は薄刃家の血を引いているというと、どうして自分の長男に嫁がせなかったのかと言っていた
そして辰石家の当主は、美世は金の卵を産む娘なので、清霞に絶対美世を渡せないと思っていたのだった
清霞と街へと出かけることになった美世
美世はゆり江に裁縫道具を借りると、清霞は朝泣いたことを怒っていないかと訊ねた
するとゆり江は、気持ちを溜め込むほうが体に悪いといってくれて、清霞は怒っていなかったと言ってあげた
それでも美世は異能を持っていないので、きっと久堂家から追い出されてしまうと思っていた
帰宅した清霞は、美世と一緒に街に出かけようと言った
しかし美世は断ってしまったが、清霞はそれでも自分に付き添うように求めた
美世は母親の夢を見たが、夢で母親が何と言ったのかよく分からなかった
目を覚ました美世は、清霞と出かける支度を始め、化粧はゆり江が手伝ってくれた
そして美世は清霞と車に乗り込むと、街へと向かったのだった
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「わたしの幸せな結婚」1~5巻を読んでみた感想
美世は母親を幼くして亡くしてしまい、継母や継母が生んだ香耶から虐げられて生きてきました
そのせいで自己否定的な性格になってしまっています
父親から家を追い出すために決められた縁談で、久堂家に行った美也ですが、当主の清霞は思ったより良い奴のようです
どうやら清霞は、強気でケバケバしい典型的な令嬢だった母親に嫌悪感を持っているようです
それとは正反対な美世に、清霞は惹かれ始めている感じです
美世は異能を持っていないので、いずれ追い出されてしまうと思っていますが、清霞は異能を持っているかはあまり気にしていないと思います
二人で街にデートに出かけましたが、どんなことが起こってしまうのか、とても気になってしまいますね
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