『花野井くんと恋の病』5巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「花野井くんと恋の病」5巻の簡単なあらすじ
下の名前を呼ばれて赤くなってしまう花野井
ほたるたちは2年生になり、クラス替えがあった
花野井はほたるの隣のクラスになったが、ほたるに圭吾と同じように下の名前で呼んで欲しかった
ほたるは自分のクラスに行くと、他の女子生徒から花野井と付き合っていることを質問攻めされたが、月葉が男前な感じで助けてくれた
その日はほたるは、花野井と一緒にお昼を食べる日だったが、月葉が一人になってしまうことを気にしてしまった
すると花野井は、月葉も一緒でいいと言ってくれたので、3人で一緒に食べることになった
いつもの場所へとやってくると、ほたるは忘れ物を取りにいってしまい、月葉と花野井二人きりになってしまった
月葉が一人で食べるのは楽だというと、花野井はほたると一緒のほうが楽しいと答えた
そして月葉もほたると一緒が楽しいなら、そんなに申し訳なさそうにしなくていいと、花野井は月葉に言ってあげた
3人でご飯を食べた後、月葉は先に教室に戻ると、花野井は充電だと言ってほたるを抱きしめた
ほたるは今日は無理していないか訊ねると、花野井は昔なら嫌だったけど、ほたるが大事だから気にしていないと答えた
月葉とも結構話せていたのだと知ったほたるは、今なら花野井に言えるかもしれないと思った
響や月葉に相談したほたるは、花野井にいつも3人で食べている中に、加わらないかと言ってみた
すると花野井は、考えてみると言ってくれた
それで圭吾も加えて5人でお弁当を食べていたが、ほたるが花野井の下の名前の颯生を言うと、花野井は顔が赤くなってしまった
泣いていた創平を守ってあげるほたる
小学校の時、創平は一人で泣いていると、ほたるが心配して声をかけてくれた
ほたるは創平の話を聞いてくれて、他の子にそのことを話すこともなかった
そんなほたるが好きになった創平だったが、コクることも出来ずに、卒業して別の学校に通うようになった
創平は学校では、男女を問わず仲良くなれたが、人の心があまり読めず、恋することに苦手意識を持っていた
そんな創平は、女の子からコクられ速攻でフッている花野井を見つけた
そこで創平は花野井に、同じ小学校だったことをどうして言ってくれなかったのかと訊ねたが、花野井は別に言う必要がないからとしか答えなかった
ほたるのことが心配な創平だったが、自分が口だしすることではないと思っていた
創平は小学校時代の友だちに花野井のことを聞いてみたが、友だちはあまりよく覚えていなかった
しかしほたるのことを聞いてみると、友だちは創平と付き合っていたと勘違いしていた
創平は客から動物の絵本の取り置きを頼まれたので、絵本を見ていると思わず泣いてしまった
それを見つけたほたるだったが、そこに創平の女友達がやってきたので、ほたるは泣いている姿を見られないように立ち塞がってくれた
女友達は邪魔をするほたるにキレだしたが、創平は店に来られても困ると言って女友達を追い返した
休憩室で休んでいた創平を心配して、ほたるがやってきた
お互い変わっていないと話していたが、創平は久しぶりにほたるとちゃんと話せて、小学校時代のときのことを思い出した
創平はほたるに、自分のことをどう思っているのかと訊ねると、ほたるは尊敬していると答えた
そんなこというほたるに、創平はもっとほたると話をしたいと言ったのだった
深刻そうに何かを言おうとした花野井を止めるほたる
創平がみんなで遊びに行こうと言い出したので、花野井も誘ってバイト仲間とボウリングに行くことになった
創平はバイトが終わって花野井に、ほたるに気を遣わせないように、普通に話そうと言っていた
ボウリングをした後、ほたるたちは楽しそうに話していたが、花野井はつまらなそうだった
ほたると里村がゲームをし始めると、創平は花野井に卓球を挑んできた
花野井が勝ったらほたるの昔のことを話すという創平は、花野井の他人任せな言動は、結局ほたるが嫌な思いをするだけだと言ってあげた
しかし勝負が終わると花野井は、創平だけには言われたくないと言い捨てて、そのまま去っていった
ほたるは花野井と一緒に帰っていると、空き缶のせいでコケてケガしてしまった
花野井はほたるを手当しながら、創平と何かあったのかと聞いた
ほたるは小学校時代に髪を切られてしまって創平と距離を置いてけど、今日のことで普通な感じで振る舞えるようなれたと話した
ほたるのそんな話を聞いた花野井は、自分は強くなりたいと思っていても心が揺らいでしまうのだと言って、ほたるにキスしようとしたが止めてしまった
ほたるは思わずそんな花野井を抱きしめてあげたが、花野井はほたるに気を遣わせたと言って引き離してしまった
ほたるが何かを言おうとすると、花野井はほたるに言っていないことがあると言い出した
しかしほたるは花野井があまりに深刻そうな顔をしていたので、無理して言わなくてもいいと言ってあげた
それでほたるは、お互いのことを少しずつ話していこうと提案したのだった
初キス
ほたると花野井は、学校探検をしていると剣道部に入っている月葉が休憩していた
月葉は二人に、バスケ部を見にいくように言ったので、二人はバスケ部の練習を見に行ってみた
圭吾はバスケ部に入っているので、その練習を響が見ていた
響は圭吾は先輩たちとの間で、いろいろあるのだと話した
そのことをほたると歩きながら話す花野井を見て、圭吾のことが嫌いに見えなかったほたるは、友だちは昔から作らないのかと聞いてみた
花野井は中学時代には一人だけいたというと、変な知識を教えてくれる年上の人だと話した
ほたるは花野井に、嫌なことを思い出させてしまったのかと心配したが、話している花野井の表情はとても優しげで楽しそうに話してくれた
花野井の話を聞いたほたるは、花野井は自分が思っているよりいい人なのだというと、目を瞑るように言った
ほたるが花野井の頬を触ると、花野井はびっくりして目を開けてしまったが、そんな花野井がかわいいと思ったほたるは、花野井の額にキスをした
ほたるはそれが合図だと言ったので、花野井はついにほたるの口にキスをした!!
花野井は嬉しいというと、ほたるに下の名前を呼ばせて、またキスするのだった
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「花野井くんと恋の病 」5巻を読んでみた感想
ほたるは小学校時代に創平と付き合っていると勘違いされて、髪を切られてしまったことを花野井に話しました
それでは花野井は、自分が髪を切られたほたるを助けられなかったことを話そうとしました
あまりに深刻そうだったので、ほたるに止められてしまいましたが、その内ほたるにちゃんと話せるようになりそうですね
花野井は友だちも作らないようにしていますが、月葉とも少し話せるようになっていて、ほたるは圭吾ともうまくやれそうだと感じています
花野井は創平から、周りに壁を作ってしまうことで、ほたるが嫌な思いをすると言ったことが、花野井の心に突き刺さったようです
すぐに誰とも仲良くなれるようにはならないと思いますが、少しずつほたるの友だちたちとも仲良くなろうとし始めるかもしれません
最後に二人はとうとう初キスをした二人の関係が、これからどう深まっていくのでしょうね
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