『アミグダラ』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「アミグダラ」1巻の簡単なあらすじ
杉本を包丁で刺してしまうかすみ
飯田は、心を病んだと診断を受けて傷病休暇中だった
そんな飯田は、クーラーボックスを持って、会社に乗り込んできた
同僚がそのクーラーボックスを開けると… 大爆発が起こってしまった!!
典明は自転車を盗んで逃げていると、藤丸が商工会の寄合で飲んでいけと言ってきた
寄合では典明の同級生で町一番の美少女のかすみが、代議士の杉本に絡まれていた
かすみは東京で芸能オークションを受けると言っていたが、アイドルになることを諦めて町に戻ってきていた
かすみは東京で典明の父親と会ったと言ったが、歌を歌いにいってしまった
典明の父親は藤丸の組に借金していたので、藤丸は典明に自分の組の現場で働くように言った
またかすみは杉本に絡まれ出し、藤丸はかすみを夜に相手させると言っているのを聞いた典明は、寄合から逃げてしまった
典明は道を自転車で走っていると、全身を拘束された男が立っていた
その男の拘束を解いてあげた典明は、その場から去っていった
しかし寄合では、かすみが杉本たちを包丁で刺してしまっていた…
典明のいる町へと向かう圭介たち
爆発現場に来ていた沙月は、特任捜査官の圭介の雑用係をすることになった
飯田は典明のいる町の病院でうつ病の診断を受けていたので、圭介は典明のいる町へと向かうことにした
典明は母親に、かすみが杉本たちを刺して行方不明になっていると聞いた
その上かすみは、オーディションに受かっていたのに、町の男たちの反対で町に戻ってきていたのだと典明は知った
典明は自分の部屋に戻ると、なんとあの拘束されていた男がいた
その男は記憶がないようだったので、男に弁当を食べさせた典明は、男をクリードと呼ぶことにした
圭介と沙月は、典明たちのいる町にやってきたが、町には放射性廃棄物の最終処分場のオンカロが建設中だった
飯田の診断をした医者に会ってみると、なんと飯田はうつ病ではなかったと言い出した
藤丸を殺してしまった典明
クリードは藤丸の組に乗り込み、ヤクザたちをぶっ殺していった
藤丸は命乞いをしながら、お前が頭がおかしくなったのは父親のせいだと言った
そしてクリードがかぶっていたパーカーを脱がすと、クリードはなんと典明だった
クリードは典明が作り上げた、架空の人物だったのだ!
典明は自分には恐怖がないというと、藤丸をぶっ殺してしまった
典明が組から逃げ去ろうとするところに、圭介たちがやってきた
追いかけてきた圭介たちに典明は拳銃を向けたが、なぜか圭介は典明の名前を知っていた
セイゾウは特殊テロリストだという圭介
典明は、拳銃をぶっ放しても向かってくる圭介から逃げると、山の中のボロボロの小屋にやってきた
その小屋は、典明の父親が県議会議委員選挙に出馬して、オンカロ建設に反対していたときに使っていた小屋だった
そこには行方不明になっていたかすみが逃げ込んでいたが、男たちを刺したというかすみに、典明は藤丸殺したと言った
圭介は沙月に、典明はセイゾウの息子で、セイゾウは特殊なテロリストと教えた
沙月は圭介の捜査手法に疑問を持っていて、何かを隠しているのだろうと言っても、圭介は教えてくれなかった
かすみは典明に、オーディションで緊張してしまって失敗したが、そこに現れたセイゾウがオンカロでとれた石をくれた
それでかすみはオーディションで上手く歌えて、オーディションに合格したのだと話した
典明は、その石はアイス9だと教えると、その石は自分の頭にも埋め込まれているのだと明かし、その傷をかすみに見せた
いきなりかすみを犯そうとした典明を、かすみは蹴り飛ばすと、セイゾウは典明が失敗作だったと言っていたと言った
その言葉を聞いた典明は、全部セイゾウのせいだというと、セイゾウを殺そうと呟き小屋を出ていってしまった
富岡に頭を撃たれてしまう圭介
かすみは同じ中学に通っていた警官の四宮に、犯されようとしていたので噛みつき捕まってしまった
圭介たちは町の鉄工所の富岡が、セイゾウの居場所を知っていると聞いて向かうことにした
圭介たちが鉄工所の中に入ると、富岡が倒れていたが、それは罠だった
沙月の頭上から鉄骨が落ちてきて、沙月は鉄骨に足を挟まれてしまった
沙月に近づいてきて圭介に、隠れていた典明が襲いかかったが、反撃されて倒されてしまった
圭介は典明からセイゾウの居場所を聞きだそうとしたが、富岡の空気銃で頭を撃たれてしまった
しかし沙月がなんとか富岡を銃で撃ち、動きを封じることができた
そして圭介はまだ死んでおらず起き上がったが、居場所を聞こうとして圭介が近づくと、富岡は空気銃で頭を撃ち抜いて死んでしまった
圭介は倒れてしまったので、沙月が病院へ連れていくと、軽い脳しんとうで済んでいた
医者は沙月に、圭介は頭蓋骨が2倍の厚さだから助かったのだと説明した
その上圭介は、脳の扁桃体がほとんど働いていないので、恐怖を感じていないかもしれないと言った
沙月は町の警官から、富岡が藤丸の組のヤクザを殺したというと、遺書も見つかったと聞いた
それを信じられない様子の沙月に、町の警官は自分たちの捜査に口を挟むなとキレたのだった
謎の防護服の人物
オンカロの建設現場にやってきた典明だったが、作業員登録されていないと中には入れないハズだった
しかしなぜか典明は作業員登録されていて、中に入ることができた
バスに乗ってオンカロの中に入っていったが、他の作業員たちは途中で降りてしまった
一人になった典明は、バスから降ろされ坑道を歩いていると、典明の前に謎の放射線防護服を着た人物が立っていた!!
その頃、圭介たちはラーメン屋で食事をしながらお笑い番組を見ていた
しかし出演していた芸人が、相方の男をマイクスタンドで殴り殺してしまった!!
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「アミグダラ」1巻を読んでみた感想
どうやらセイゾウが典明の頭に埋め込んだ石は、恐怖を無くしてしまう効果があるようです
でもセイゾウは元々、オンカロの建設には反対していたのに、典明にオンカロで採れた石を埋め込んだりしています
もしかするとセイゾウは、オンカロの謎を知ってしまい、何かの企みを持ったのかもしれませんね
その辺りのことは、もしかすると圭介が追っていると思われる事件と関わりがあるのかもしれません
まだセイゾウがどんな目的で動いているのかは分かりませんが、典明はセイゾウを殺そうとしてオンカロに入りました
恐らく謎の防護服の人物は、セイゾウの可能性が高いと思いますが、何か人々が凶悪になり始めているようです
オンカロの石が影響している可能性が高いですが、これからどんなことが起こってしまうのか、とても怖い気がしますね
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