『あせとせっけん』7巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「あせとせっけん」7巻の簡単なあらすじ
GWに二人でダラダラ過ごす二人
香太郎は、前日麻子に言われたことが気になって仕方なく、ベランダで反省していた
そこに麻子がやってきて、香太郎に抱きつくと布団のにおいがしてきた
麻子は一週間同じ布団で寝たからだというと、さみしかったと言った
香太郎は麻子に謝ると、二人は好きだと言い合って部屋の中に戻ってセックスをした
するとそこに宅急便が届いて、麻子は恥ずかしがりながら香太郎の名字をサインした
そこに香太郎が起きてきたが、麻子へのプレゼント用のサンプルだと知ってバレていないかと焦ってしまった
香太郎はふとカレンダーに目がいくと、麻子にGWの予定を聞いた
麻子が何の決めていないと答えると、香太郎は二人きりで一緒にダラダラしようと言った
香太郎は麻子のキャミソールのにおいを嗅いでいると、麻子に見つかって怒られてしまった
洗濯物を二人でたたんでいると、たたみ方が違うと気づいた
そこで香太郎は収納の入れて収まり方を見て、麻子のたたみ方に統一することに決めた
麻子はGWに香太郎の実家に挨拶に行きたいというと、香太郎は実家は茶摘みの時期なので、落ち着いてから行ったほうがいいと答えた
麻子はプリンの話をして、ダラダラするのが難しいというと、香太郎は今のダラダラの感じでいいと言ってくれた
香太郎は麻子に、一人暮らしのときのことを聞くと、麻子はサッシェを作っていたと答えた
麻子はサッシェの話をしながら、少しずつ二人での生活に慣れてきていると感じながら、香太郎の手を握り肩にもたれかかった
麻子の足をマッサージする香太郎
二人はGWを楽しく過ごして、会社へと出社した
麻子はお昼を食べていると、そこに香太郎とは犬猿の仲の椿が隣に座ってきた
麻子は椿の落とした箸を拾ってあげると、椿は麻子の肌がキレイだと言ってくれた
そのことを香太郎に話してみると、香太郎はなぜか椿と麻子が仲良くなることにジェラシーを感じてしまった
麻子が足のマッサージをし始めてたので、香太郎は自分がマッサージをしてあげたいと言い出した
麻子は香太郎に足をマッサージしてもらうと、気持ちよくなってしまった
香太郎は麻子の足がキレイなので、思わず顔を近づけると、麻子は嗅ぐのはダメだと言ってを止めようとした
しかし香太郎は、麻子の足にキスするだけだと言ったのだった
香太郎の家族に歓迎してもらう麻子
麻子は香太郎の実家に挨拶に、どの服を着ていくか悩んでいた
香太郎はそんな麻子に気にしなくていいと言ってあげたが、麻子の実家に行ったときの自分みたいだと思ってしまった
香太郎に実家への挨拶当日、駅に到着した麻子はトイレに行って汗のケアを入念にした
そして香太郎のいるところへ戻ってくると、ちょうどそこに香太郎の妹の柚香が迎えにやってきた
柚香は二人を車に乗せて、実家へと車を運転し始めた
そして運転しながら本命企業に内定をもらったと報告して、柚香の内定祝いと一緒に麻子の歓迎パーティーをやると言ったので、麻子はさらに緊張してしまった
香太郎の実家に到着すると、香太郎の母親の奏と父親の真太郎が出迎えてくれた
早速、香太郎の両親が作ってくれた料理を食べ始めた
奏が二人暮らしのことを聞いてきたので、麻子は香太郎にいろいろやってもらっていると答えた
麻子の言葉を聞いた奏は、香太郎にも寄りかかれる人ができたのだと言って喜んでくれた
奏は麻子に、香太郎の昔の写真を見せてあげると、自分が真太郎と結婚したときのことを話し出した
麻子は香太郎の昔の写真を見ながら、こんなに香太郎の家族に歓迎してもらえる自分は幸せなのだと思った
麻子を繋ぎ止める術がないという香太郎
麻子は柚香と一緒にお風呂に入ることになった
柚香は香太郎はやさしいお兄ちゃんと話すと、麻子に香太郎のどんなところに惹かれたのかと訊ねた
麻子は香太郎と出会ったときは、香太郎はやさしい人だと感じていたが、一緒に暮らしてみると変わったと言った
そして麻子は、一緒に餃子を作ったときの香太郎はかわいかったとノロケ話をした
麻子は布団で、柚香からもらった香太郎の写真が載っている企業説明パンフを見ていた
そこに香太郎がやってきて、麻子が自分の家族と打ち解けていたのでホッとしたと言った
すると麻子は、香太郎が誕生日祝いの夜に言った言葉の意味を聞いた
香太郎は正直に、ヘンリックに麻子がアプローチを受けて、自分に麻子を繋ぎ止める術がないからだと話した
香太郎がそんなことを言ったので、麻子は香太郎に馬乗りになって、どうやったら自分がこんなに好きなのが分かってもらえるのかと言ってキスをした
麻子にそんなことをされた香太郎は、もう止まれないと言いながら、麻子にキスをしておっぱいを舐め始めた
麻子は香太郎から誕生日にもらった香水を、おでかけのときにつけたいというと、香太郎はもちろんだと言って麻子のアソコを触りだした
しかしそこに真太郎が廊下を歩く音が聞こえてきたので、結局セックスはできなかった
奏の目が見えなくなったときの話を聞く麻子
麻子が起きると、なんと目が見えない奏が朝食を作っていた
麻子は目の見えない奏を見ながら、やはり不安やさびしさを感じていた
麻子は奏に包丁を持つことは怖くないのかと訊ねると、奏は最初は怖かったがやれないことのほうが怖いと答えた
そして奏は、自分が目が見えなくなり始めたときのことを話し出した
真太郎は、仕事を休んで奏の世話をしたいと言い出したので、奏はお茶を作っている真太郎が好きだというと、絶対仕事を休んではダメだと言った
奏のそんな話を聞いた麻子は、自分も香太郎と支え合っていきたいと話ながら、自分たちの未来が出来上がりつつあるように感じていた
麻子の思い出に刻まれた実家挨拶
香太郎は実家を出ると、麻子を切り株の休憩所へと連れていった
そこはこれまでずっと麻子に話していた場所で、香太郎の思い出の場所だった
麻子は香太郎の実家を出る際に、奏に抱きしめてもらって涙が出たのは、うれしさと不安を感じてしまったからだと話した
麻子はあまりにもリラックスしすぎたと言い出したので、香太郎はそれが一番だと言ってあげた
香太郎は、真太郎が二人は自立しているので、全て自分たちで決めていけばいいと言ってくれたことを麻子に話した
そして香太郎は、麻子に作ってもらったサッシェに入れたせっけんを取り出すと、そのせっけんはこの森をイメージしたものだと話した
麻子はそのせっけんのにおいを嗅ぎながら、今回の実家挨拶は自分の思い出に深く刻まれたと感じたのだった
仕事でヘンリックと会ってしまう香太郎
香太郎は、交際1周年記念のプレゼントのせっけんが出来上がり、あとは麻子に渡すだけだと思っていた
そこにこりすが自分がメインで担当しているボディソープのことを相談に来た
香太郎はラッピングしてくれる店のことを聞いてみても、こりすは誰かにプレゼントなのかと言い出したので、香太郎はラッピングのことは後回しにした
香太郎は新作コラボせっけんのプレス発表会の会場に行くと、花のにおいがキツいと感じた
そこで花の配置だけでも変えてもらおうとしていると、そこになんとヘンリックが現れた!
ヘンリックはその発表会の装花担当者だったが、香太郎は仕事中だと自分に言い聞かせ、香りの動線を作って欲しいと頼んだ
それを香太郎が説明すると、ヘンリックは少し驚きぎみながら聞いてくれて、素直に要求にも応じてくれた
花の配置変更が終わると、ヘンリックは名刺交換を香太郎に求め、後で一緒にコーヒーを飲もうと誘ってきた
発表会が終わってヘンリックとの待ち合わせ場所へと行くと、ヘンリックは香太郎は香りにこだわって仕事をしていると言ってくれた
ヘンリックは香太郎に、女性へ花をプレゼントしたことがあるかと訊ねてきた
香太郎は香水ならプレゼントしたと答えて、自分たちは前に会ったことがあると言った
ヘンリックは香太郎から言われて、ようやく会ったときのことを思いだした
そして麻子のことはよく覚えていないというと、一目で忘れられない出会いなんてそうそうないと言った
そんなことを言ったヘンリックに、香太郎は麻子との出会いがそうだと言うと、ヘンリックは正直に謝ってくれた
ヘンリックと別れた香太郎は、一人で歩きながらいつになったら麻子の不安が拭えるときが来るのだろうと思ってしまった
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あせとせっけん 8巻 ~子ども連れの父親を見て思わず香太郎を重ね合わせてしまう麻子 のネタバレ・感想、無料試し読み紹介します!
「あせとせっけん」7巻を読んでみた感想
麻子の香太郎の実家への挨拶も無事終わりました
まだ二人は同棲生活を始めて一月ちょっとなので、まだ戸惑うこともいっぱいあるようです
誰でも最初はそうなので仕方のないことですが、互いの家族にも認められて、何かあってもちゃんと最後は気持ちを話しているので、きっと同棲生活も上手くいくと思います
香太郎は仕事でヘンリックとまた会いましたが、ヘンリックは単なるナンパ野郎だと思っていましたが、結構真面目な奴でした
香太郎は麻子にプレゼントを用意していますが、もしかするとラッピングのことなどで、ヘンリックからいろいろアドバイスをもらえるかもしれませんね
まだ香太郎は麻子が持っている不安を、自分が拭えないかと思っていますが、恐らくそんな思いをキチンと麻子にぶつければいいでしょう
まだまだ同棲生活も始まったばかりで、二人の抱えている不安もそのうち消えて、きっとそのうちもっと楽しく暮らせるときがやってくるでしょうね
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