『私の正しいお兄ちゃん』3巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「私の正しいお兄ちゃん」3巻の簡単なあらすじ
マサキを受け入れ一つになった理世
二人は海に倒れてしまったので、ズブ濡れになってしまった
海利の部屋に行って服を洗い、二人は布団に入ってセックスしようとしたが、ゴムがなかったので出来なかった
理世は海利が好きだと認めただけで、心のもやもやが晴れた気がした
今度は海利とセックスできるように、理世はカワイイ下着を買った
その帰りに立花に会うと、理世は今は幸せなので、もうマサキのことは調べないで欲しいと頼んだ
そして理世はカワイイ下着を着けて海利の部屋に行き、海利をとうとう受け入れひとつになった
セックスをした後、ホッとした理世はそのままグッスリと眠ったのだった
理世の晴れ着姿を見たいという海利
理世は海利と初詣に行って、二人で一緒にお詣りをした
お詣りをして手を繋ごうとしていると、そこに同級生の千葉が声をかけてきた
千葉は、成人式のために借りたという着物を着ていたので、海利は成人式に行かないのかと理世に聞いた
しかし理世は、見せたい人がいないから行かないと答えた
部屋に帰ってくると立花にバッタリ会って、3人でお餅を食べることにした
理世が成人式に出ないと聞いた立花は、振り袖を着てみないかと言った
しかしまた理世が見せる人がいないと答えると、海利は自分が見たいと言ってくれた
海利の前に現れた刑事の佐久間
富山県警の佐久間はマサキの死に疑問を抱き、一緒に暮らしていた海利が殺したと判断していた
そして立花にも、情報提供を頼んでいた
バイトから帰ってきた海利に佐久間が声をかけてきて、マサキの似顔絵を見せてきた
それで海利は、とうとう警察が来たのだと思った
しかし海利は、もう理世との生活が捨てられないので、似顔絵はマサキではないと否定した
そしてもう自分はマサキとは、関係ないと答えた
だが佐久間はそれで余計に怪しいと感じて、今度は理世に話を聞こうとしていた
海利は理世に警察が来たと話して、自分が疑われていると理世に言った
それを聞いた理世の中で、これからの海利との幸せな未来が崩れていくように感じた
しかし海利は、大丈夫だと言って理世を抱きしめてくれた
佐久間にDNA鑑定に協力を求められた理世
とうとう理世の部屋に、佐久間と立花がやってきた
佐久間は理世にDNA鑑定を協力を求めたが、理世がそれを断ると、佐久間は海利が理世を利用していると言った
そして自分たちに協力しない理由があるのかと責め立ててきた
理世は、このままだと疑われてヤバいと思った
そこで試験が終わるまで待って欲しいと頼んで、なんとか返事を先延ばしにすることが出来た
佐久間の事情聴取を受ける海利
しかし佐久間は、海利の母親からの証言が取れたので、海利に任意の事情聴取をすることにした
それを立花から伝えられた海利は、拒否すると余計に怪しまれるので、心配する理世に大丈夫だと言って警察署に向かったのだった
佐久間からマサキのことを聞かれた海利は、一からやり直すためにマサキとは離れたのだと答えた
すると佐久間は、マサキが海利の父親を準強姦の件で脅していて、そのために海利は親から絶縁されたのだと言った
そのことは海利は初めてきいたが、それで両親は自分を恨んでいたのと知った
それで海利は、その話は初めて聞いたと答え、父も悪いのだと答えた
すると佐久間は海利にマサキの妹のDNA鑑定をすると言って、最後にマサキが死んだ日に何をしていたのかと訊ねた
海利はようやく事情聴取を終え、部屋に戻ってくると理世に抱きついた
そして海利は、マサキの妹が生きているので、自分は罪を償わなければならないとい言った
その言葉を聞いた理世は、マサキの妹は悲しんでいないかもしれないと言って、自分は海利が捕まるのは悲しいと海利に言ってあげた
理世がマサキの妹だと気づく海利
しかし海利は、ずっと立花が店に来ていることを知った
そして佐久間の言った言葉を思い出すと、理世がマサキの妹ではないかと気づいた
自分が理世の兄を殺したのかと思った海利は、愕然としてしまいその場に倒れ込んでしまった
帰宅した海利はいつも通りの理世を見て、自分の思い違いだと思った
しかしマサキが持っていたぬいぐるみを見て、マサキが死ぬ間際に理世の名前を呟いたことを思いだした
海利は、いつマサキ殺しの犯人だと気づいて、どうして理世が今冷静なのかと思っていた
立花から、事件被害者は自分で犯人を罰したいと思っているはずだと聞いたことを思い出した
それで海利は、理世は自分を殺したいので傍にいるのかもしれないと思った
自殺を図る海利
理世はDNA鑑定をどうしようかと悩んでいた
そして千葉と一緒に食事をしているときに、千葉が自分と同じ血液型だと知った
理世は千葉を巻き込んではいけないと思いつつも、やはり海利との幸せな生活を奪われたくなかった
それで千葉の唾液をとって、それを立花に渡したのだった
立花は電話での海利の様子が変だったので、理世に海利に連絡をとるように伝えた
海利に連絡がつかないので理世は海利の部屋に行ってみると、海利は理世にメモを残していた
そのメモには、自分の自殺で理世の苦しみが和らげばいいと書かれてあった
そして最後にごめんなさいと書かれていた
その頃、海利は自らを罰するために極寒の海に…
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「私の正しいお兄ちゃん」3巻を読んでみた感想
刑事の佐久間は海利のマサキ殺し犯人だと確信して捜査をしています
まだ海利を逮捕できる証拠は見つかっていないようなので、佐久間は理世にDNA鑑定を依頼しました
でも理世は、海利を助けるために千葉の唾液を立花に渡してしまいましたね
これでとうとう理世も、犯罪の協力者になってしまいました
でも理世は、海利のことが好きになっているので覚悟の上のことでしょう
でも理世がそんなことをしていることを海利は知らないので、理世がマサキの妹だと気づいた海利は自殺を図っています
当然、理世は海利を助けるために向かうと思いますが、間に合うかどうかが心配です
佐久間もどんどん海利を追い詰めているので、海利が助かったとしてもかなりヤバい状況には変わりがないでしょうね
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