『私の正しいお兄ちゃん』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「私の正しいお兄ちゃん」1巻の簡単なあらすじ
バイト漬けの理世
大学生の理世は講義を受けた後、スーパーでバイトをしていた
そんな理世は同じバイトの海利から、どこでも寝れるのかと聞かれ、趣味は睡眠だと答えていた
しかしパートのおばちゃんから海利を好きになるのは、止めたほうがいいと言われた
だが理世は小さい頃に兄が失踪してしまったので、海利に兄を重ね合わせていた
バイト漬けの理世を、知り合いの刑事の立花が、もっと大学生生活を楽しんだほうがいいと言って心配してくれた
しかし理世は、大学生活よりも早く就職して余裕を作り、兄を捜しに行きたいと思っていた
海利に肩を貸して欲しいと頼まれる理世
理世はバイトの休みで居眠りをしていたが、目を覚ますと海利が隣で寄りかかり居眠りをしていた!
バイトが終わると海利は理世に、あまり眠れないと話すと、少しの間肩を貸して眠られて欲しいと頼んできた
理世は恥ずかしがりながら承諾したが、自分の肩に寄りかかりながら眠る海利を見て、よく眠っていた兄とは違うのだと思った
目を覚ました海利は、また肩を貸して欲しいと頼んだ
そして帰宅して布団に入った理世は、ドキドキしてなかなか眠ることができなかった
海利が人殺しだと知ってしまう理世
理世はまた海利に肩を貸すと、海利は同じ富山の人だと知った
しかしある日、理世は海利が他の女の子に肩を借りて、眠っているのを見てしまった!!
それで理世は、海利のことを意識しないようにしていたが、また海利は理世に肩を貸して欲しいと頼んできた
理世はそれを断ったが、海利が倒れそうになったので、また海利の部屋に行って眠るのを手伝ってしまった
海利は理世に手を握ってもらい眠ってしまったので、理世は部屋の中を見回すと、海利の日記を見つけた
理世はつい海利の日記を読んでしまったが、なんと海利は人殺しをしていた!!!
理世は本当ではないだろうと思って家に向かって帰りだしたが、海利が追いかけてきて日記を見たのかと聞いた
理世が後ずさりし始めたので、海利は人を殺した理由を話そうとし始めた
しかし怖くなった理世は、逃げ出してしまった
立花の所に逃げてきた理世は、追ってきた海利に立花は刑事だと言うと、海利はなぜかホッとした表情を見せてその場から去ってしまった
理世に殺すしかなかったと訴える海利
それから理世は海利を避けるようになったが、バイトとクレーマーに怒鳴られ凹んでしまった
そしてバイトを終えた理世が帰ろうとしたが、なんと自転車が盗まれてしまった!
理世は半分、戻ってくるのを諦めていたが、またバイトに行くと自転車が戻っていた
なんと自転車は、クレーマーのジジイが盗んでいたのだ
それに気づいた海利が、ジジイにボコられても取り返していた
理世は警察沙汰にならなかったので、理不尽さを感じていた
そして理世は海利の部屋に行ってお礼を言うと、海利は泣き出してしまい理世に抱きついてきた
理世は、やはり自分は海利が好きなのだと思い抵抗しなかった
すると海利は、やはり罪は償わないといけないが、殺すしかなかったのだと訴えた
兄が死んだと知って自暴自棄になる理世
海利は殺した相手に責められる夢を見て、夜中に理世に会いたいと求めて理世の住むアパートにやってきた
しかしそんな海利をストーカーだと思っていた立花が、声をかけてきた
理世はバイトの先輩だと説明したので立花は引き下がったが、理世に兄のことを聞きたいと言ってきた
理世は兄のことを話して、背中に火傷の痕があるというと、立花から離れて海利と話しに向かった
海利は普通の生活なんてできないと訴えたので、理世はとりあえず眠ろうと言った
そして海利の部屋へいくと、理世は海利の隣で横になるとすぐに眠ってしまった
しかし目を覚ますと、海利は理世に突然キスをした
恥ずかしくて仕方がない理世は逃げようとしたが、海利が引き止めた
そして普通に暮らせればいいという理世に、それを手伝って欲しいと頼んだのだった
立花は、理世の兄のことを調べていた
そして2年前に見つかった死体の背中にあった、火傷の痕の絵を見せた
それが兄の背中にあった火傷の痕と同じだったので、理世は動揺したが必死に違うと否定した
理世の母親は、夜な夜な男を見つけるために出かけていたので、一人残された小さい頃の理世は兄がいて欲しいと思い泣いていた
立花から火傷の痕を見せられ、兄が死んでしまったのだと思った理世は、自暴自棄になって海利の部屋にやってきた
兄はいないからバイトも辞めるという理世は、自分が海利を好きになったのは兄に似ているからと叫んだ
しかし海利は理世に、とりあえず休むように言った
海利は理世を、理世の部屋へと連れていき布団に入れた
しかし理世は、体が冷たくて仕方がなかった
海利が兄殺しの犯人だと知ってしまう理世
しかしそんな理世を海利は後ろから抱きしめたので、海利の温かさを感じた理世は、思わず海利を抱きしめ返した
海利は理世が落ち着いたと思い、買い物に出かけようとしたが、理世は一人にしないでと必死に訴えた
また布団に海利と戻った理世は、海利の体温を感じながら、ずっとここにいて欲しいというと海利を受け入れたのだった
海利は翌朝、自分の部屋に行こうとしたので、理世も一緒について行った
海利は、自分が殺した相手のモノを処分すると言ったが、その際殺した相手がマサキだと言った
なんとその名前は、理世の兄の名前だった
そして海利が見せた怪獣のぬいぐるみは、理世がマサキに作ってあげたものだった
海利が殺した相手が兄のマサキだと確信した理世は、愕然としてその場に崩れ落ちてしまった
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「私の正しいお兄ちゃん」1巻を読んでみた感想
理世の兄のマサキは、なんと海利に殺されていました
どうして海利がマサキを、殺してしまったのかはまだ何も分かっていません
でも海利は、マサキを殺したことをかなり後悔しているようです
理世の母親は、ずっといい男を見つけるために理世を一人ぼっちにしていました
それで理世は、失踪した兄のマサキのことを想い続けていたようです
それで海利に兄を重ね合わせていた理世でしたが、海利が兄殺しの犯人だったのはショックだったでしょうね
これまで想ってきた分、余計に海利に恨みを持ってしまいそうです
この後、理世がどうするのかが気になってしまいますね
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