『御手洗家、炎上する』1巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「御手洗家、炎上する」1巻の簡単なあらすじ
家政婦として御手洗家で働くことになった杏子
杏子はまた燃えさかる家の前で、土下座して謝る姿を夢で見てしまった
そんな杏子は、しずかという偽名を使って、家事代行として御手洗家へ行った
部屋の中で見つけた母のバレッタ
御手洗家の後妻の真希子は、主婦モデルをしていた
杏子がやってくると、家事を代行していることを周りに知られたくない真希子は、家にやってきた杏子をすぐに家の中に引き入れた
真希子は1階をモデルルームのようにキレイにして欲しいと頼むと、絶対に2階にはあがらないように注意して出かけていった
1階を掃除していた杏子は、ソファーの下にバレッタが落ちているのを見つけ、それをポケットに入れた
帰ってきた真希子は掃除の仕上がりに満足したので、杏子は正式に御手洗家で働くことになった
仕事を終えた杏子は、母のいる病院へと向かった
病院にいた妹の柚子にバレッタを見せ、それは母親の物で真希子が盗ったのだというと、計画を最後までやり遂げると言った
母のパンプスを見つけた杏子
13年前、杏子は御手洗家の娘だった
しかし家が火事になってしまい、母親の火の不始末が原因とされてしまった
だがその時、杏子は現場で真希子を見かけていた
その後に母は父と離婚して、父は真希子と結婚してしまった
杏子は真希子に料理を作ると、2階も掃除したいと言った
しかし真希子は2階には上がらないでと断ったので、杏子は2階には何かがあるのだろうと思った
物置に行くと、ダンボールの中には母が履いていたパンプスがあった
それを手に入れた杏子は、またそれを病院にいる母親に見せた
それで別れた父親とデートしたことを思い出した母親だったが、やはり杏子のことは思い出せなかった
記憶をなくしてしまった母
杏子たちの母親は、極度のストレスのため記憶を失っていた
記憶を取り戻すために、杏子は母の持ち物だった物を見せていたのだ
杏子は、火事の原因が母ではないと思っていた
その証拠を見つけるために、杏子は御手洗家に行っていたのだった
2階にいた引きこもりの青年
また真希子が出かけたので、杏子はとうとう2階に上がることにした
するとある部屋から音楽が聞こえてきたので中に入ると、ゲームやマンガなどが散らばっていた
そして杏子の背後に、一人の青年が立っていた
杏子は自分は家政婦で、つい出来心で部屋に入ってしまったと謝った
するとその青年は杏子を部屋から追い出してしまい、二度と部屋には近づかないように言った
引きこもりの青年が希一だと気づく杏子
真希子は以前、家に息子の希一と真二を家につれてきていた
弟の真二は杏子と同じクラスだったが、真二はどんくさく勉強もあまりできなかった
真二に比べ社交的だった兄の希一に、杏子は密かに恋心を抱いていた
そんな杏子は、あの部屋にいた引きこもりの青年は真二だと思った
真希子とはコミュニケーションが取れていないと判断した杏子は、真二を飼い慣らすことに決めた
杏子は真二がサンドイッチが好きだったと思い出し、サンドイッチを作って部屋の前に置いた
しかし部屋の青年は、そのサンドイッチを一口しか食べなかった
食べ残しのサンドイッチを見た杏子は、引きこもっていたのは真二ではなく、希一なのだと気づいた
希一が引きこもってしまった理由
大学生の真二は、合コンに誘われても全く興味を示さず、勉強ばかりしていた
家に帰った真二は、真希子の雑誌のインタビュー記事を見たと言った
そしてウソはいけないというと、気をつけないと誰かに余計な詮索をされてしまうと言った
杏子は希一とコミュニケーションを取ろうとしたが、なかなか希一は食いつかなかった
昔、希一が星の本を読んでいたことを思い出した杏子は星の話をすると、ようやく希一はその話題に反応した
13年前の火事の際に、裏口で不審者の目撃情報もあったので、当時は放火の可能性も考えられていた
火事の現場から戻ってきた希一は、家で料理を作っていた真希子に本当に日の不始末だったのかと訊ねた
その後から、希一は部屋に引きこもるようになってしまったのだった
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「御手洗家、炎上する」1巻を読んでみた感想
どうやら13年前の火事は、真希子が放火したことが原因のようです
それを目撃してしまったので、希一は引きこもってしまったみたいですね
杏子の母は記憶をなくしてしまっていますが、もしかすると真希子が放火したことを知っているのかもしれません
杏子の母は人がよさそうな感じだったので、真希子をかばって、そのストレスに耐えきれずに記憶喪失になってしまったのではないかと思います
杏子は真希子が放火した証拠を見つけようとしていますが、無事、見つけることができるでしょうか
この後、どんな展開が待っているのかとても楽しみですね
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