『ミステリと言う勿れ』を5巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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Contents
「ミステリと言う勿れ」5巻の簡単なあらすじ
毒親殺しをする放火殺人
親から虐待を受けていて、自宅に放火してもらって毒親を殺してもらった男の子に、ある男はこれで自由になったのだと言った
大学の授業を受けた整は、また病院へとやってきた
そして食事をしようとすると一人の男に絡まれて、土下座を強要されたが、整はそれは犯罪になると言って切り抜けた
食事を終えた整はライカに会いに行くと、ライカは暗号の書いてあるメモと写真を残していた
それを解読した整は、ライカの指定した場所へとやってくると、そこは放火のあった家だった
そこには池本たち刑事も来ていたが、整は謎のマークとネコを抱いた怪しげな男を見かけた
もう一カ所の場所も放火の跡だったが、そこにライカが現れた
ライカは時間がないと言って、自分のいる病院にも同じマークがあると話した
ライカは桜の咲く頃にはもう自分はいないのだと言い残し、その場を去ってしまった
放火の現場に行く整
整は真波に温室に足湯を作ったと誘われ足湯にやってくると、昼間に絡まれた男がいた
男は耳に6と入ったピアスをしていたが、真波が持ってきた赤い花を見ると、突然苦しみ出した
整は男の反対の耳に9の入ったピアスも見つけたが、男は整は気持ち悪いと言ってその場から去っていったが…
整は池本に病院にもマークがあると教えると、池本は変なサイトを見つけたと話した
毒親を消したい子どもが、マークを描けば毒親を消してくれるというのだ
池本は3年前に放火で逮捕された香音人の話をして、去年出所していると言った
整は足湯に行くとまたあの男がやってきた
男はどうして火事の現場にいたのかと聞くと、整は指令でやってきたのだと答えた
男は知っていることを教えるように言ったが、整は知らないと惚けた
男はカエルだと名乗ると、整と名前や拷問のことなどを話した
カエルは絶対に自分のことに何か気づいていると思ったので、香音人に整はヤバい奴だと報告した
整を捕まえ焼き殺そうとするカエル
整はライカから、クリスマスプレゼントの交換を求められてしまった
悩んだ整は印象派の絵画のポストカードを渡して一緒に見に行こうと言った
しかしライカは、千夜子のために外出を我慢しているのだと答えた
ライカと別れると、またカエルが声をかけてきた
そして親に虐待されている子どもが毒親殺しを求めるマークを描いていたカエルは、クリスマス行事のボランティアをするように求めたので、整はそれを引き受けた
家に帰った整は、ネットでカエルが放火で親を亡くした子どもだと調べた
そして夜中にボランティアをしにやってきた整は、カエルに捕まってしまうと、あの子どもを虐待していた親も捕まっていた
カエルは整と虐待親を焼き殺そうとしたが、整はライカがくれたストラップでカエルが苦しみだしたので、なんとか逃げることができた
そして整は苦しむカエルに、赤を見て苦しむようになったのは、親が死んだ火事が原因ではないかと話して毒親を焼き殺していたのかと聞いた
しかしカエルは、殺していたのは天使と呼ぶ先輩だと答えた
毒親たち殺していた香音人
整はその先輩に会わせるように要求した
そして部屋にやってきた整は、香音人と話し出した
香音人は自分は母親に虐待されていて、母親は一緒に死のうと言っていた
それで香音人は、自分は殺されると思っていたが、偶然火事になって母親は死んでしまったというのだ
それで香音人は、虐待を受けている子どもを助けようと思い、それを実行し始めた
そして虐待を受けていたカエルを助け出してくれたので、カエルは香音人に感謝していると言った
整は親を殺してもらった子どもはその後はどうなっているのかと聞いた
すると香音人は出所した後、毒親から解放された子どもに会いに行ったときのことを話し始めた
香音人を殺害していたカエル
青砥たちは、香音人が会いにいった男に聞き込みをしていた
するとその男は、毒親を殺された子供が必ずしも幸せになってはいないと答えた
そして昔よりマシだと思い込もうとしていると言ったが、やはり親を殺したことで苦しんでいた
香音人は天使をやめたいと言うと、カエルは必死に子どもを助けようと言った
すると整はカエルに、だから香音人を殺したのかと言い出した!
整が連れて来られた部屋は本当は酷く散らかっていて、床には香音人のものだと思われる血痕も残っていた
香音人は赤いリンゴを使ってアップルパイを作っていたので、自分は捨てられると思ったカエルは香音人を殺害してしまったのだ
一人で放火していたことを白状するカエル
冷凍庫の中には香音人の死体が入っていた
そして整は香音人のネコが見えていたのなら、カエルは本当は、香音人の死体を見つけて欲しかったのだろうと言った
カエルは香音人を殺害した後も、香音人と一緒にやっているつもりで一人で放火をして、毒親を殺していたと白状した
どうしたらよかったのかと聞くカエルに、整はアメリカでは悪いことは絶対に許さない毅然とした態度があることを話した
整は自分は教師になりたいというと、自分ならカエルや香音人が虐待を受けていたことに気づいていただろうと話した
それを聞いたカエルは、どうして香音人を殺してしまったのだろうかと呟いた
そんなカエルに整は、ある人にもっと考えて話すように言われたことを話すと、カエルも同じようにすればいいと言ってあげた
香音人に依頼していた一人だったライカ
するとライカが突然部屋へとやってきて、香音人の死体を見ながらまた何かの暗号を言った
そこに警察もやってきてカエルは逮捕されたが、連行されているカエルに、整は一枚のポストカードを渡した
カエルは整に、香音人の作っていたアップルパイは冷蔵庫に入っていると言った
そして帰るは、それを捨てることも食べることもできなかったと話すと、警察に連行されていった
整はライカに、ライカも香音人に毒親殺しを依頼したのかと聞いた
するとライカは、千夜子のために自分が香音人に依頼したことを認めた
そしてもう一度、香音人に会いたかったというと、ライカはその場を去っていった
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「ミステリと言う勿れ」5巻を読んでみた感想
香音人は毒親の母親に虐待を受けていました
しかし偶然の火事で母親が死んでしまったので、それから同じように虐待を受けている子どもを助け出すために放火をしていました
でも毒親を亡くした子どもが必ずしも幸せになっていないと知ってしまった香音人は、放火をやめようとしていたこともあってカエルに殺されてしまいました
カエルも結局、毒親を亡くしたことで苦しんでいたので、やはり虐待する親をなんとかしないといけないのでしょうね
もちろん殺してしまうことはいけませんが、整が言っていたように、早く周りが発見して子どもから引き離なして毒親を矯正しなければ、同じような悲劇は続いてしまいます
ライカも毒親殺しを香音人に依頼した一人でしたが、整になんとかして欲しかったのでしょうね
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