『ガンニバル』を3巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「ガンニバル」3巻の簡単なあらすじ
さぶたちを疑う大悟
大悟はさぶたちが狩野の家族を村八分にしていた話が、やはり信じられなかった
だが大悟は、狩野の家族に何があったのか調べる必要があると思った
しかし有希はましろも良くなってきているので、村で波風立てずに生きればいいと言った
それで大悟はすみれに電話すると、当時の村人の様子を教えて欲しいと頼んだ
すみれは狩野を殺したのは後藤家の奴らだというと、母親は誰かに見られていたと言っていた
しかし今はおかしくなっているので、とても話を聞ける状態ではないと答えた
大悟は落書きの件もあったので、駐在所にフェンスを建て始めた
しかしさぶが現れると、フェンス作りは止めたほうがいいと忠告した
それを聞いた大悟は、思わず面倒くさいと呟いてしまった
その後から、急に村人たちの冷たくなってしまった
大悟は村民にどうしてなのかと訊ねてみると、面倒だと言ったことはさぶにちゃんと謝ったほうがいいと忠告された
それで大悟はさぶのところへ行こうとすると、また有希とケンカになってしまった
そこにさぶが現れたので、大悟は仕方なくさぶに謝罪したのだった
顔を喰われた男
大悟は村の巡回をしていると、すみれから受け取った番号から電話がかかってきた
電話の相手は自分が狩野が使っていた電話の所有者だと話すと、狩野には電話を貸していたのだと答えた
その電話は衛星電話で狩野は何かを探っていたが、死んでしまったのは自分のせいだと男は言った
そしてその男は、大悟に指定した場所に一人で来るように求めてきた
大悟は男が指定した場所へと行って男と対面すると、男は狩野は喰い殺されたのだと話した
そしてその男は村人が人を喰っている証拠として、仮面を取って自分の喰われてしまった自分の鼻や左目の跡を見せてくれた
男は自分が喰われてしまった祭りの話をすると、自分には戸籍がないのだと話した
そして男は後藤家の奴らは、ワザと戸籍のない子どもを作っているのではないかと推測していた
大悟は男と別れると、狩野は衛星携帯で協力者と連絡していたと推測した
その確証を得るためには証拠を得なければならないが、それだと有希やましろを巻き込んでしまうことを恐れていた
宮司の宗近
大悟は祭りの太鼓の練習に遅れてやってくると、さぶは誰と電話していたのか訊ねてきた
しかしそこに、神社の宮司の宗近が現れた
宗近は大悟と二人になると、大悟たち家族は村を出たほうがいいと忠告してきた
宗近は昔は村の祭りで子どもを奉納していたと話すと、このままだと大悟は狩野の二の舞になると言った
そして宗近も衛星携帯を使っていたので、大悟は宗近も狩野の協力者だったのではないかと推測した
食人サイトの男と会う大悟
大悟はスリップ事故が発生したと連絡を受けたので、その現場へと向かった
しかし現場にやってくると、そこにいた男は事故ではないと答えると、供花村の食人について話がしたいと言ってきた
そしてその男は、大悟が村に来る前に見ていたサイトの運営者だった
男はサイトの記事はあの喰われた男に書いてもらっていたと話すと、村には喰われるために死産とされてしまった子どもたちがいるのだと明かした
そのことを狩野は知ってしまったので、それで殺されてしまったのだろうとその男は語った
生まれた子どもを死産としていた銀
祭りの練習の飲み会には、さぶの娘の加奈子がきていた
加奈子も子どもが死産とされていたが、加奈子は自分の子どもは生きていると騒ぎ始めた
そして死産とされた子どもは、動いていたのだとと主張した
その上に加奈子の背中には、DVの痕があった
加奈子の話を聞いた大悟は、さぶの家に行って加奈子に話を聞くことにした
加奈子は自分の子どもが後藤家当主の銀に、自分の子どもはとられてしまったのだと主張した
そこにさぶがやってきて邪魔しだしたので、大悟は加奈子にいつでも話を聞くと言って、一旦帰ることにした
次に大悟は、宗近に後藤家のことを聞きにいった
宗近は後藤家はこの村の大地主だったと話すと、村人たちは後藤家を畏れているのだと話した
そして後藤家当主だった銀は助産師をしていたとおいうと、銀に子どもを殺されたと主張する女性が何人もいるのだと明かした
加奈子は夜になって現れたので、大悟はまた子どものことを聞いた
すると加奈子はまだ動いている子どもを、銀は死産といいながら笑みを浮かべながら去っていったのだと話した
その話を聞いた大悟は、自分の孫まで喰わせてしまうさぶはやはり狂っていると思った
そして大悟は村人たちには、やはり後藤家に逆らえない何か理由があるのだと思った
そこに有希から、さぶたちが押しかけてきていると電話がかかってきた
それで駐在所に戻ると、一人の男が大悟に何をコソコソ調べているのかと掴みかかってきたので、大悟は男を投げ飛ばしてしまった
そして大悟はさぶたちに、自分は後藤家のことを調べていると伝えた
恵介と狩りに行った大悟
大悟は加奈子のことを調べながら有希と話していたが、有希は今日は何の日か訊ねてきた
しかし大悟は、今日が何の日なのかを思い出せなかった
するとそこに恵介が現れると、大悟を狩りに誘ってきた
そして恵介は、大悟に後藤家のことを調べているのかと聞いてきた
大悟は村人の反応を見ればどうしても調べたくなるというと、何か調べられてマズイことがあるのかと恵介を挑発した
すると恵介は、誰かのために手を汚せない奴はゴミだというと、近くにいたイノシシの子どもを撃ち殺して大悟にも喰わせてやると言った
そんなやりとりを恵介としていた大悟だったが、大悟が忘れていたその日はましろの…
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「ガンニバル」3巻を読んでみた感想
どうやら昔から供花村では食人が行われていたようですが、今でも生まれたばかりの子どもを死んだことにして、その子どもをあの獣臭い男に食べさせているようです
前の駐在だった狩野はそれに気づいて殺されたみたいですが、やはり恐らく協力者たちの中にスパイがいたのでしょうね
宮司の宗近は衛星携帯を使っていて意味深ことも言っていたので何か怪しいですが、まだ誰が内通者なのかは分からない状態です
大悟は後藤家のことを調べると宣言したので、村人たちは恵介に大悟を殺そうと言っていました
それで恵介は大悟を狩りに連れ出しましたが、恵介は後藤家の人間ではあっても村での風習を変えようとしている感じがします
恵介は恐らく大悟を利用して目的を達成しようとしている感じがするので、恵介は大悟をまだ殺すつもりはないかもしれませんね
次第に村のことが判明してきていますが、この後に大悟たち家族が無事でいられるのかが、とても心配になってきましたね
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