『「子供を殺してください」という親たち』23巻を読んだあらすじや感想をまとめてみました
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目次
「「子供を殺してください」という親たち」23巻の簡単なあらすじ
誠一に刺されてしまった雄二郎
雄二郎は飲みに誘われたが、とても行く気にはなれなかった
それに美里とも連絡をとらなくなり、もう関係は終わってしまったかもしれないと思っていた
折りたたみナイフをポケットに入れていた雄二郎は、これが自分に残された最後の手段だと思い詰めていた
雄二郎は帰宅すると、誠一は寝そべりながらテレビを見ていた
トイレに行った誠一は、いつものようにトイレットペーパーを使いまくった
そして食事をとっていた雄二郎に、すぐにトイレットペーパーを買ってくるように要求した
それを拒否した雄二郎を、誠一は近くにあったハサミで雄二郎の腕を突き刺してしまった
そこにやってきた母が警察に通報して、誠一は連行されていった
母親の言葉にブチ切れる雄二郎
雄二郎は医療保護入院になった誠一は、またすぐ出てくると言ってどうするつもりなのかと母に聞いた
雄二郎に今度こそ面倒を見るように言われた母は、父親が生きていればと言った
雄二郎はそれは言わない約束だろうと叫ぶと、母の言葉にキレた
そして母親が死んだら、自分が誠一の面倒を見なければならなくなると言った
そう言われた母は、誠一の面倒を見てくれるように考えている人がいると言い出した
すると母親は、その人には金がかかるから頼んでいないと言いだしたので、雄二郎はまたブチ切れてしまった
雄二郎はお金も父が残したものだと叫び、このままだと自分が誠一をブチ殺してしまうと言った
その話を聞いた剛は、母親を助ける気はないとキッパリと言った
そして雄二郎は助けるので、母親に金は出しても口は出さないと約束させて、この件を引き受けることにした
誠一の状況を報告するあかね
あかねは、退院した誠一を見張っていた
スウェットを裏返しに来てそのまま出かけた誠一は、中華料理屋に入った
料理と一緒にしか使えない券で食事しようとする誠一を見て、あかねはこのままだと間違いなく他人とトラブルになると判断した
あかねの報告を受けた剛は、このまま誠一は放置できないと判断した
だが反社会的な思考を持つ誠一を、根気よく治療してくれる病院があるのかと心配していた
誠一はブラックリスト入りしている話す剛
また雄二郎と母親に面会した剛は、母親にあかねがリストアップした病院に問い合わせをしたのか訊ねた
しかし母親はどこの病院に電話をかけても、誠一の名前を出すとすぐに断られたと答えた
すると剛はブラックリストに載っているのだろうというと、誠一が過去に起こしたトラブルが行政や病院で共有されているのだと話した
母親は、誠一が過去に病院で暴力を働いたり病院施設を壊したりしたと言った
そのことを聞いた剛は、それでは県内も県外の病院も受け入れてもらうのは難しいと話した
少し沈黙が続いた後、あかねは最初のヒアリングの際に、母親が長い目で治療をするという病院あると言っていたと言った
そのことを聞いた剛は、母親にもっと詳しく話すように求めたのだった
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「「子供を殺してください」という親たち」23巻を読んでみた感想
雄二郎は、本当に追い込まれています
腕も刺されてしまったので、本当に誠一を殺しかねない状況です
剛は雄二郎だけは助けると言っていますが、母親も他人任せなところは確かにあります
誠一を施設に入れたりして、全く何もしていない訳ではないみたいですね
病院もやはり過去に暴力や破壊行為をした患者は、受け入れたくないというのも分かる気がします
でもやはり誠一を放置してしまうと犯罪行為をしていまうのは間違いないので、なんとかしないといけません
母親が、以前に言っていた病院が、ちゃんと誠一を受け入れてくれることに期待したいですね
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